2021

新しい年が幕明けました。

今年は"おめでとう"が言えない年明けになりましたが健康な体で無事に新しい年を迎える事が出来て良かったなと思います。

2020年は大切な事や大事にしたいものが
今までよりもより見えた1年になりました。
落ち着かない世の中ではあったけれど、
個人的にはある意味、意外と落ち着けた1年だったような気がしています。
こんな風に過ごせるのも落ち着かない中で闘ってくださっている方々あっての事だと思っていますし、その方々には本当に頭が上がりません。

早く平穏な日々が訪れる事をまずは願います。

今年は何故か年が明けてから1番最初に
あの曲が聴きたいなぁ…
と浮かんできた曲がありました。

『蝶々結び』

蝶々結び　
というフレーズからこんな繊細に愛や思いを表現出来るんだ…と初めて聞いた時はもう、
打ち震えました。

他の曲にもいくつも心がやられていますが、
野田洋次郎さんの感性と表現力と言葉には本当に尊敬しかありません。素晴らしい。
頭の中とかホントに覗き見てみたい。


蝶々結び を1つの恋愛のストーリーに喩えているような歌詞で恋愛関係を連想してしまうけれど、恋愛に限らず人との出会いや関係ってこういう事なんじゃないかな。
って勝手に思っていつも聴いています。

この蒼くて広い世界に　無数に　散らばった中から

別々に二人選んだ糸を　お互いたぐり寄せ合ったんだ

結ばれたんじゃなく結んだんだ　二人で「せーの」で引っ張ったんだ

大きくも　小さくも　なりすぎないように　力を込めたんだ

最後のここからからの歌詞の表現スキだな。

今すでに出会えている人たち
これから出会うであろう人たち


自分の周りのいてくれる人たちを大事に大切に
お互いに信頼出来る関係をどの人とも築ける自分でいたいな
っていつ聴いてもそんな気持ちになります。


2020年は色々と思う事がある年でした。
生きることや人との繋がりや、その他諸々…
それもあってなのか？
2021年最初に無性に聴きたくなって浮かんできた曲の事を書いてみました。

今年はnoteにちっちゃい事でもなんでも自分の"好き"や"思い"をもっと書き留めていければなぁって思ってます。

2021もよろしくお願いします☺︎