見出し画像

ローズマリー入りの手作りソーセージ

NHKで、庭でハーブをたくさん育てている女性が、アメリカで習ったという"生のローズマリーを使ったソーセージ"を紹介していたので、さっそく作ってみました。

[ 材料 ] 

 ①豚肉(赤身)ひき肉  200g

     ②生のローズマリー みじん切り小さじ2

      ③塩 小さじ1/4

       ④オリーブ油 

[ 作り方 ]

   ①豚肉は、ブレンダーで、ひき肉にする

 ②ローズマリーは、みじん切りにする

画像3

 ③豚肉にローズマリーのみじん切り小さじ2と塩小さじ1/4、オリーブ油小さじ1を加え 良く混ぜたら、10分ねかす。

画像1

 ④フライパンにオリーブ油を少々ひいて8等分して小さめのハンバーグのように形を整えたら、真ん中を少しくぼませた豚肉を並べて焼く。火が通ったら出来上がり。

画像2

[ 作ってみた感想 ] 

生のローズマリーは、デパートで購入。

庭で採れたばかりのものとは、フレッシュさが違うと思いました。

切った瞬間は、ローズマリーの香りがしたけれど、出来上がったソーセージを食べてみると、クセはないものの、ローズマリー特有の香りは、ほとんどしなかったように思います。

塩加減は、ほどほどで、これで良いと思きますが、市販のソーセージのようなジューシーさはなく、クセのない食べやすいお肉を食べているような感じがしました。

生のローズマリーも、デパートで買ったものは、お庭でとったものに比べて、フレッシュさが落ちると思うので、もう少し多めに入れても良いと思いました。

私は、硬くはないが、それなりに歯ごたえがあり、クセもなく、脂っぽくもなく、何よりも、変な添加物が入っていないところが気に入りました。

今回は、レシピどおりに作ってみましたが、慣れてきたら、色々なハーブを入れて作ってみると楽しいと思います。

ローズマリーの代わりに大葉を使うのも良いと思いますし、お好みでニンニクを入れたり、色々と楽しもうと思います。

塩は、海水を平釜で炊いたもの。

オリーブ油は、コールドブレスしたものを使いました。

ちなみに、最近は、ひき肉を買わないようにしています。

どんな肉の、どの部位をミンチにしているか、わかりませんし、例えば、牛のひき肉ですと、色を鮮やかな赤にするために、肉以外のものを混ぜるという話を他でもない肉屋さんから聞いたことがあるからです。

私は、「ニンジャ」という名前の4枚刃のカッターを使っています。

豚肉は、ザクザクと切って、"ニンジャ"に入れ、少しずつカットしていきます。あまり回しすぎると、"つくね"のようになってしまうので、ほどほどのところで止めました。

この"ニンジャ"は、とても便利です。

私の父は、2年前に満102歳で旅立ったのですが、入れ歯の具合が悪くなり、ミキサー食になった時、この"ニンジャ"が、とても良い仕事をしてくれて、本当に助かりました。

先日も、畑で採れたトマト🍅をこの"ニンジャ"にかけて、ネクターを作りました。小型のミキサーという感じです。

その他にも、硬くなってしまった焼き塩鮭を鮭フレイクにしたりと、ミキサーでは出来ない細かい仕事を上手くやってくれます。

もし、ご自宅でミンチを作る場合は、4枚刃のものを使うと便利だと思います。

最近は、たまに保存料も発色剤も変な添加物も入っていないハムやソーセージを見かけますが、"無塩せき"と書かれたものは、発色剤が入っていないだけで、添加物が入っていないわけではないので、出来るだけ避けて欲しいと思います。

食べ物は、工場から出て来るものは、出来るだけ避けて、肉は牧草だけで育った牛、広い場所で育った豚、魚も天然のものを選ぶと良いと思います。

卵も、狭いケージに入れて、昼夜を問わず産ませた卵ではなく、平飼いの卵を選びましょう。

私は、ソーセージが大好きです。

安心、安全なものが手に入らなければ、自分で作るしかありません。

今回のように、出来るだけ手作りで、安心、安全なものを食べるようにしたいものです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?