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"薄い本"もポストカードもお宝を発掘できるから面白い!ヴィンテージマーケット観察記

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postcard_2 ネーム


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作者のまゆです。以下写真などを載せながらポストカードマーケットについて少しご紹介します。

マーケット主催者のHP  https://etcfairs.com/ephemera-fairs/ 

※現在はコロナで休止中なので、次の開催は続報が出るまで待つことになりそうです。HPでお知らせが出ると思います。

会場

会場の様子。テーブルの上に古本の棚がおかれています。

かみるい

古い紙類はEPHEMERA(エフェメラ=ギリシャ語で1日しか存在しないものの意)と呼ばれ、ヨーロッパではそれなりに大きな市場があるようです。

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これは実際にマーケットで買ったポストカード、右上にXmas 1925、文中にIn the War 1917などと書いてあるが全文は読めない…(わかるひといたら教えてください!)

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モナコからの葉書。最後の方に大きくなったら来るんだぞ、と書かれています。子供に宛てたもののようです。

きのこ

きのこの下に並ぶ男女、お気に入りの一枚。

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歯磨き部隊。これは比較的新しいポストカードかも…

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Postcrossing のアドレス https://www.postcrossing.com/ 登録することで世界中の人とランダムに文通ができます。人の書いた文字、お手紙が好きな人、語学を勉強している人も楽しめるかもしれません。(確か言語も選べます。)

ちなみに漫画の中に出てきた”風景印”とは、各地の郵便局にゆかりのある風景や名所の絵柄をほどこした消印のことです。取り扱いのある郵便局に行って風景印を押してくださいと言えば、その風景印を押して郵便を出してくれます。(私は海外向けにも風景印を押してもらっていましたが、郵便局によっては海外郵便には対応していない所もあるそうです)

現在はコロナ禍でこのようなヴィンテージマーケットを定期的に開催されるのが難しい状況ですが、ロックダウン開け、海外渡航解禁時の楽しみとして、ささやかに胸の奥に留めておいていただけたらと思い描きました。はやく収束しますように…







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