見出し画像

出張講座②東京神楽坂の巻

こんにちは、まゆナベです♪
本日は出張講座ブログその弐。
前回大好評だった寺子屋神楽坂さんにて第二段決定!✨
どんな講座かご紹介したいと思います♪

暑い夏、涼しく装って周囲も涼やかにする戦前着付け法講座。
ご興味あるでしょ?♪
それでは本日もおはじめしましょう♪
*****************

「サスティナブルな襦袢再生術。夏の裏技快適着付け方」


ふっふっふ。珍講座名でなくわかりやすくて驚きました?
寺子屋神楽坂の担当者さまが、とっちらかる私の話をまとめて
タイトルつけてくれました♡笑

私の胸元を見て欲しい。
これでもか!ってくらい布が朽ちています。
それでもまだ、長いまま最大限に使います。
見本なので極端に朽ちていますが、
着物としては力のない状態ってありますよね?

昭和初期、人気カリスマが着物業界に登場します。
その人は、「今、手元にあるモノ」「身近にあるモノ」を
カスタムする天才でした。
主婦向け雑誌では今まで定番だったカリスマと交代するような
勢いある人気っぷりだったのです。
今回はそんな彼女の着付けに習いたいと思い開講です♪

夏だって着物が着たい!


▲襦袢をラフに羽織って化粧する姿

思うのです。
髪型さえきっちり整えれば、
かなりラフに着ても整って見える。


▲襦袢をラフに羽織って化粧する姿

私も襦袢の状態でヘアメイクをすることが多いです。
チグハグになりにくいし、
衣紋の加減も気候以外に髪型の衿足に合わせたいからでしょうかね。

寺子屋神楽坂さんでの講座は、
初回だから髪型講座にして間口を広げようかな?
という以外に、
「髪型さえ整えば」洋装のみの人だって
着物始めからグッと恰好よく着られる。
と、思っているからでもありました。


▲前回の髪型講座の様子

せっかく「寺子屋」で御縁頂けるんだもの、
こんな風に昭和の集会所へ集うご近所さんみたいにしたかったのです☟

▲着物だって歴史だってご近所さんと話せるくらい難しくなんてない!

午前の部の皆さんとは行ける人はランチも一緒に行きました♪☟

▲ランチへ行く道中、頭の中は解散後のこの風景でした♪

講座の内容紹介

今回は、前記事の愛知出張講座と同じ頃の時代で、
「夏」をキーワードに当時の「涼」カスタム法と
「涼」着付け法を学びます!


▲夏のお気に入りの一枚。佐々木さん美しや…✨
モデル:佐々木さん
撮影:TORATABIX

今は昔と違って暑い!!!!
でも思い出してほしい。
気温28度で「うわーーーー!28度だって!!」と言っていた頃を。
今の気温で普通に生活するなんて想像もしなかった。

だからこそ、人間は十分に適応しているんだろう。
でも暑い!!!!!爆笑
そこで今より涼しかった頃の昭和初期の手法で着てみたら
思いのほか涼しかったのです!!✨


▲お気に入りの夏着物たち

洋装に最新技術の涼しい布があるけれども、
昔ながらの素材でも快適なモノがある。

夏の私を例にあげると、
「麻」着物。

出かける寸前に目の細かい霧吹きで全身スプレーします
それで日傘をさして早歩きで出勤します。

水のおかげで冷風を体中に感じながら
最寄り駅まで到着!!
ざっくりした麻は体に触れる面が少なく風が通る。
子供浴衣やハンドメイド甚平によくある
「サッカー」というポコポコした生地みたいな
感覚でしょうかね。あれも触れる面がすくなく、本当に涼しい♪


▲先ほどの撮影裏の一コマ。風が流れる着付けわかるだろうか…

麻に限らず、他の素材でも、こんな風に涼やかでラフに着られます。
全く暑苦しくなく、この写真は涼し気ですよね♪
こんな着物姿の女性がいたら、周りの人も涼めますよね
お洒落ってほんと楽しい!!!!✨


▲先日の愛知県出張講座の座学解説

そして話戻りまして、今回の着付け講座ですが、
なんと手ぶらでOK!

■暑くて汗かいてしまう…
■着物着ていきたいけれども脱ぐ時、汗大丈夫かしら…
などなど、心配無用!!
愛知県の出張講座同様、寺子屋神楽坂さんでも座学&講師が脱いで着る、
昔の集会所のような講座スタイルです♪

愛知県講座はまさにその具現化でした✨☟


▲まずは一通り当時の奇想天外な感覚の座学&実践を見て頂き…


▲一通り見て頂いたら疑問や感じたことを皆で話そう♪


▲皆さん当時の不思議な工夫に興味津々♪


▲当時の古物を実際に見られるのが最大の目玉!!顔も面白いけどね!!爆笑

その土地によって気候も習慣も違う。
私は東海の静岡出身で、関東の東京育ち。
この2つの土地、私にとって大切なホームなんですよね。
だからこそ、関東でも開催しようと思い今回開講します!!✨

寺子屋神楽坂:昭和家庭風俗学講座②


▲春夏秋冬、日常着のように着物を着たくなる講座♪


以下寺子屋神楽坂さまの引用

「サスティナブルな襦袢再生術。夏の裏技快適着付け方」
大正、昭和初期。
まだ着物が日本人の中で普段着として着られていた時代。

その時代の人々は様々な工夫をし
アイデアで着物を着ていたようです。
今回は使用しなくなった襦袢、中古襦袢
安価な夏用布などを使って
汗かく夏シーズンに涼しく清潔に
そして簡単に着付けられる快適
「戦前の襦袢カスタム法」をまゆナベ先生から学びます。

■開催日時
2024年6月1日(土) 
午前の部;10:30〜12:00
午後の部:14:00〜15:30

■受講料
8,500円 (税込)

■ご用意いただくもの
 特になし

■開催場所
 一水寮(有形文化財)
 東京都新宿区横寺町31-13

■お申し込み
・instagram / @terakoya31 へDM
・FB /『Terakoya kagurazaka』のMessenger
・LINE /『Terakoyakagurazaka』
・mail / info@beyondworks.jp
※講師の先生へ、直接のお申し込みは受け付けておりません。

■講師
渡辺真由美氏
戦前古書に書き込まれた庶民落書きを読み解き
実験する風俗研究家。

■キャンセルポリシー
・受講料をお納めいただいてお席を確定させていただいております。
・キャンセル待ちの方もいらっしゃるのでご都合悪くなった場合は必ずご連絡ください。
・キャンセルにつきましては受講料に対して下記の通り頂戴いたします。
・コロナ感染での当日欠席等も関係なく適応させていただきます。
・ご返金手数料はお願いさせていただきます。
7日前まで 0%
5日前まで 50%
3日前まで 70%
当日    100%

お申込みはコチラ


▲前回講座参加の皆様と♪

寺子屋神楽坂さまInstagram☟
https://www.instagram.com/terakoya31/


寺子屋神楽坂さまへ直接DM申し込みです。
その際以下コピペで活用ください♪

*************
6月1日(土)着付け講座参加希望
氏名】
Eメールアドレス】(受講後特典動画のお渡しに必要です)
時間】午前・午後 希望(どちらか選択)
その他】質問あれば記載
*************

寺子屋神楽坂さまInstagram☟
https://www.instagram.com/terakoya31/

※私への直接申し込みではないのでご注意ください★
※スペースと内容を考慮し、午前午後6名ずつ、計12名様のみ受け付けです。お席に限りがありますのでお申込みはお早めに★

100年前の日本の夏を…

▲夏の美しい一コマ
モデル:佐々木さん
撮影:TORATABIX

今年の夏は、日本中に眠る100年前のアンティーク着物を
纏ってみるのも面白いかも?✨
どこかのだれかの日本の夏の思い出に、
きっと貴女の着姿が華を添えると思います♪

小さいようで、工夫いっぱいの当時の着物たち。
ぜひ当時の着方で体験してみましょう!!

※まったく着物が着られないけれども興味ある方は、
着付けを覚えるというよりも、
エンタメとして見られる「庶民のお洒落と工夫歴史講座」でもあります♪
参加はお気軽に!
まずは寺子屋神楽坂さまへDMで申し込みください。

お会いできる日を楽しみにしています♪

********************
2024年5月12日 友引 まゆナベ♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?