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【免疫力対策】健康的で痩せやすくなる食事や生活習慣

こんにちは

免疫力というのが最近の注目ワードになっています

さまざまな感染症から身を守り
健康を維持するだけでなく、
適正な体重に戻す力や肌や髪を美しく保つ力もあり

健康と美は、密接な関係にあります

今回は体内の巡りを良くして、
痩せやすい体になる食生活の習慣をご紹介します

体温を1℃上げると免疫力30%アップ!代謝も上がり自然とやせる体に

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免疫力を高めるためには、体温を上げましょう

免疫は侵入しようとする病原体を排除したり、
すでに出ている症状を改善したりする
体を守る機能です

免疫力は体温が1℃上がれば30%上がり、
35℃台の低体温になると
がんのリスクが高まると言われています

そのため、体を温めて体温を上げて
免疫力を高めることが大切です

体温が上がると基礎代謝も上がり、
痩せやすい体になります

また、代謝が上がれば老廃物を排出する力も向上し
髪やお肌も綺麗になります

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食事で免疫力を上げる

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免疫力アップに直結するのは日々の食生活です

食べた物が自分の体をつくるので
体温を上げる食材を積極的に摂りましょう

1.腹七分目を心がける

白血球の本来の役目は細菌をやっつけることです

しかし食べすぎると、血中の老廃物が増え
白血球の力をその処理に費やすことになります

免疫力を上げるには、まず腹七分目を心がけましょう

ちなみに空腹時が免疫力が高まっているそうですので
空腹時のウォーキングは効果的だそうですよ

起床時に炭酸水を飲み、朝の散歩に出かけると
体と脳がスッキリして作業効率もはかどり
一石二鳥です◎


2.腸内環境を整える

体内の免疫細胞の60%が集中している腸内にの
善玉菌を増やすことも大切です

そのため、積極的に摂りたいのが
食物繊維や発酵食品と酢に含まれる酢酸菌です

これらは便秘にも効果的なので
積極的に摂っていただきたいです

お酢を少し足すヨーグルトは
免疫力2倍アップの効果が期待できるそうです

酢酸菌と乳酸菌を一緒に摂ると
アレルギーの抑制効果が約2倍になり
美肌効果も期待できます

ヨーグルト100gに黒酢やバルサミコ酢など
色の濃いお酢を小さじ1程度足してみてください

酢のものと一緒に、キムチや榨菜(ザーサイ)を
食べるのも良いでしょう


3.温め食材で血流UP

体を温めて免疫力を上げるためには、
陽性食品といわれる温め食材を摂りましょう

しょうが、ねぎ、みょうがなどの薬味も
抗菌力が高く、血流を良くします

4.「体を温める食べ物」で血流も代謝もUP

主に白くて柔らかいのが特徴の陰性食品は体を冷やし
濃いめの色が特徴の陽性食品は体を温めます

暑い夏でも陰性食品に偏らないよう注先をつけましょう

また、冷たい飲み物ばかりを
ガブ飲みするのも良くはありません

冷房のきいた室内では常温か温かい飲み物を選び、
体を冷やさないようにしましょう

冷やしそうめんや冷奴など
体を冷やす陰性食品を食べる機会の多い夏こそ
しょうがやねぎ、みょうが、わさびなど
体を温める薬味をたっぷり入れて食べましょう

温かい紅茶におろししょうがやはちみつを加えて
飲むのもオススメです


●体を温める食べ物(陽性食品)と冷やす食べ物(陰性食品)の一覧

【陽性食品】
チーズ
玄米、黒パン、そば
根菜(玉ねぎ、にんじんなど)
赤身の肉、魚介類
りんご、さくらんぼ、ぶどう
納豆、小豆、黒豆
紅茶、ココア、ウーロン茶
黒ビール、赤ワイン、いも焼酎
塩、みそ、しょうゆ
黒ごま
黒砂糖
和菓子


【陰性食品】
牛乳、バター
白米、白パン、うどん、そうめん
葉もの野菜、きゅうり、トマト
脂身の多い肉
バナナ、みかん、パイナップル
大豆、豆乳、豆腐
緑茶、コーヒー
ビール、白ワイン、ウィスキー
マヨネーズ
白ごま
白砂糖
洋菓子


5.朝食はがっつり食べないほうが体に良い

食べすぎは免疫力低下のもとです

3食がっつり食べると体に負担がかかるので
朝は固形物を控えめにするのがおすすめです

夜~昼の約16時間食べないことで
血中老廃物がエネルギーに変わり、
代謝の良い体になります


●朝ご飯に!にんじんとりんごのジュース

1.にんじん2本とりんご1個をよく洗い、
皮をむかず、丸ごとジューサーにかけます

2.できたジュースをかむようにゆっくり飲みましょう
すりおろしたしょうがを入れても良いですよ◎

甘さが欲しい時は、
砂糖ではなくはちみつを入れてみてください

●1日2杯のみそ汁は抗がん作用も期待できる

朝ご飯に具沢山の味噌汁はいかがですか?
お米をガッツリ食べなくても、
具沢山であればそれだけでお腹が満足します

みそ汁を1日2杯以上飲む人は
まったく飲まない人に比べ
乳がんの発症率が約半分というデータもあるそうです

がん予防の面からも、
1日2杯以上飲むことをオススメします

なめこなどのきのこ類を具にすれば
さらに免疫力がUPするそうです

・食べる味噌汁でお腹も満足

細く切った高野豆腐や干豆腐、こんにゃくに
ささがきごぼうと豚の細切れの
豚汁風の味噌汁はとても美味しいですよ◎
おろししょうがをたしても良いです


6.根菜ときのこをたっぷり食べよう

根菜に含まれるビタミンとポリフェノールには、
粘膜を修復し高い抗酸化力で
免疫細胞を活性化する働きがあります

きのこ類には免疫機能を強化する
ビタミンDとβ-グルカンがたっぷり含まれており
積極的に摂りたい食材です


春夏秋冬!5分だけでも良い!お風呂のススメ

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お風呂に入ると体温が上がります
湯船に浸かり汗が出始めたころには
体温が1度上がるそうです

体温が1度上がると、
免疫力は5〜6倍になるといわれています

夏場の暑い日や
日々忙しくて時間がなく、お風呂に浸からず
シャワーで済ます方が多いと思いますが

ぜひ5分だけでもいいので、
お湯に浸かって体を温めていただきたいです

・天然塩+重曹風呂オススメです!

また、入浴の際は
重曹と天然塩も一緒に入れていただくと
発汗作用が高まりますし、
重曹の恩恵を受けられますのでオススメです

重曹は炭酸水素ナトリウムで、
ベーキングパウダーとも呼ばれ
掃除、入浴剤など、さまざまや用途で使われます

重曹には体をアルカリ化する作用があり、
過度な酸性化を中和します

塩素を含んだ水は、次亜塩素酸と塩酸を生じ
肌がカサついたり頭髪がパサパサになる原因です

重曹は水道水の塩素を
完全に除去できるわけではありませんが
中和することができます

重曹は入浴剤にも多く含まれている成分で
血行を促進する働きがあるので

疲労回復、肩こり、冷え、美肌などにも効果的です

体内の細胞を弱アルカリ性に保つことは
皮膚や体のメンテナンスにもなります



●カラスの行水タイプの方へオススメの【手浴&足浴】

熱い湯に浸かるのは苦手なんだよね…
という、カラスの行水タイプの方へ、
オススメの方法があります

それば、手浴と足浴です

手と足を温めるだけで
お風呂に入ったのと同じような効果があり
全身の血行が良くなります

また、運動と同じような効果もあるそうです

やり方はとても簡単です


・手浴&足浴の方法

洗面器やバケツの中に
43度程の熱めのお湯を入れます

天然塩や重曹を軽くスプーン1杯ほど入れると
もっと効果的です

そして、それぞれの部位を10〜15分くらい浸けます
浸けている間はYouTubeを観たり音楽を聴いたり
録りためていた動画を観たり
足浴の場合は家でPC作業もできますよ◎

手浴:手首から先を浸けます
手首の関節やひじの痛み、肩こり、頭痛に効果的です

足浴:足首から先を浸けます
足のむくみや腰、膝の痛み緩和に効果的です


●お湯に入れると相乗効果があるもの

・天然塩


・エプソムソルト



・アロマ精油
オススメのブレンドをご紹介します

 ラベンダー(鎮静作用)
 ティーツリー(抗菌、殺菌、免疫向上作用)
 オレガノ(抗ウイルス、抗酸化、抗真菌作用)
 ペパーミント(抗炎症、鎮痛作用)

これらを無水エタノール5mlの中に
1滴ずつたらして良く混ぜてからお湯に入れてください
※お湯の中に直接精油を入れても混ざりません





・薬湯
ミカンなどの柑橘類の皮、
塩、生姜、ショウブ、ヨモギ、などを乾燥させてブレンド

手軽に薬湯もできます◎




まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

・朝食ばがっつり食べないほうがいい
・食事は腹七分目を心がけてみる
・腸内環境を整えることを考える
・体を温める食べ物を意識して食べてみる
・みそ汁を毎日飲むようにしてみる
・できるだけお湯に浸かる(重曹+天然塩で効果↑)

体調を崩して病気になってからでは遅いですし
健康的に過ごせた方が毎日楽しいので
これらの生活習慣をこの5年間続けています

こういうことが大切だと気づいたのが、
短期間で激太りしてからの2年間ダイエットに
励んだことがきっかけで、
その時にたくさんの情報を収集して
実践した経験によるものです

滅多に風邪をひかなくなりましたし
太りにくくなりました

体調が悪くなってから病院に頼るのではなく、
日々の習慣を整えて生活することで
健康が維持できるのが理想だと思います◎

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