血管年齢

こんにちは

今回は血管年齢をテーマにお話しします

血管年齢とは、血管の状態を測る一つの指標で
血管年齢が実年齢よりも高ければ
動脈硬化がかなり進んでいるそうです

反対に実年齢よりも血管年齢が若ければ、
健康と判断することができるそうです

対策をしっかり行なうことにより
血管年齢を若く保つことができるといいます

健康な血管とは

血管の内壁は薄く、
血液は７μ(ミクロン)という細い隙間も淀みなく流れます

狭くなった血管とは

血管壁が硬くなり、
血液中の脂質、糖質、たんぱく質などの増加によって、
赤血球・白血球は粘りつき、血小板は凝固して
ドロドロした状態になってしまいます

血管が老化する問題とは

血管が老化すると動脈硬化が進み、
脳梗塞や心筋梗塞などを発症するリスクが高まります

脳血管疾患や心疾患は
常に我々日本人の死亡原因の上位にあります

こうした血管事故を防ぐためには
血管を若く保つことが大切です

血管の老化＝動脈硬化と考えて下さい

動脈硬化が進むと必然的に血管は硬く厚くなるので
血の流れが早くなってしまいます

早く血が流れるほうが、
健康のように思えるかもしれませんが、実際は逆なのです

動脈硬化が進めば、血管の内壁は傷つきやすくなり、
次第に血圧が上昇していきます
そうすると血管が詰まったり破れたりする
血管事故が起きてしまいます

動脈硬化が進めば心臓や脳の動脈が詰まったり、
破れたりすれば、運良く助かったとしても
後遺症が残る可能性が非常に高く、
日常生活に支障をきたすことになります

血管年齢の若返りが期待できる食べ物とは

血管年齢の若返りが期待できる食べ物をあげてみます

・青魚（いわし、さば、さんまなど）
・大豆食品（納豆、豆腐など）
・海藻類
・きのこ類
・野菜
・ナッツ類
・お茶（緑茶、コーヒーなど）
・お酢

布袋農園 よもぎ茶 国産 無農薬 無添加 オーガニック 野生種 ティーバッグ 3g 30包 (まろやか焙煎)

血管の老化を抑えるためには

血管の老化を出来るだけ抑えるためにも、
生活習慣を正す必要があります

何かとストレスの多い現代社会においては、
ストレスを避けることはできません

日々血管事故につながるような要因を
積み重ねている事実を受け入れなければなりません

そうすることで、
ご自身の健康に対する意識が変わるはずです

血管事故を防ぐには生活習慣を改善し、
血管も若さを保つ必要があります

しかし、人間誰しも老いていきますので
血管が老化するのも自然の摂理にかなったことなので
仕方がありません

しかし老化を抑えることはできます

そのためにも一つの指標としてご自身の血管年齢を
調べてみると良いでしょう

これにより老化の進み具合を把握できますし、
血管年齢が年相応、もしくは若ければ
全く心配する必要はありませんが、
血管年齢が実年齢を上回っているのであれば問題です

すでに動脈硬化が進んでいて、
血管事故のリスクが高まっている状態にあります

生活習慣を改善することで、
血管年齢を若返らせる必要があります

血管年齢を調べてみる

血管年齢は医療機関にて、専用の測定機器で
調べることができるそうです

気になる方は、生活習慣を改善するための指標として
血管年齢を計測されると良いでしょう

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

血管の老化をできるだけ抑えるためにも、
健康的な生活習慣が何より大切です

・バランスのとれた食事
・適度な運動
・質の高い睡眠

などが基本です