季節の変わり目は体調管理が難しい！夏こそ『温活』を
こんにちは
これから台風シーズンを迎えるにあたり、
気温の乱高下が起こりやすい今の時期は
気候そのものが非常に不安定なので
免疫力が低下しやすく、体調管理が難しいですよね
寒かったり、暖かかったり、
温度差が激しい状態を繰り返すことが続くと
体がついていけず、
気圧の変化により頭痛や目まい、吐き気など
さまざまな体調不良を引き起こす
気象病になってしまうかもしれません
体が冷えると真っ先に腸が冷えてしまい、
腸の働きそのものが悪化してしまいます
しかも腸だけではすまないから怖いのです
自律神経のバランスが崩れ、血液の流れも悪化し、
肝臓など他の臓器の働きも次第に悪化します
温活とは
体が冷えていると、代謝低下にも繋がるため
太りやすくなってしまいます
そこでオススメしたいのが、温活（おんかつ）です
低体温による体の不調は、温活が効きます
血行を改善して免疫力を高め、感染症予防や
便秘、眼精疲労、肌トラブルの対策もできます
温活とは文字通り、
温活グッズ（カイロ、湯たんぽ、腹巻きなど）で
体を温めることによって、血行を改善し
低体温によって引き起こされる症状を防ぎます
温活をやるべき理由とは？冷えと体の不調の深い関係性
・便秘
体の中心部が冷え、内臓の機能低下が起こり
腸のぜん動運動などがうまくいかないことと、
血流が悪いため腸内が冷え、
腸内環境が乱れることの両方が原因です
お腹の皮下脂肪や内臓脂肪が多く、
脂肪によって胃腸が冷やされていることが
原因の場合もあるそうです
・眼精疲労
目の疲れは、
周囲の筋肉の疲労と血行不良によるものです
焦点を合わせようと筋肉が酷使され、
収縮によって血管が圧迫され
血流まで妨げられていることが
原因のほとんどだそうです
目の周囲を温めて症状が改善するならば
目が冷えている証拠です
じっくりと温めることで全身が温まります
・薄毛、白髪
冷えにより頭皮が血行不良になることで、
抜け毛や薄毛、白髪になることがあります
老化現象とあきらめず温めることで
頭皮に十分に血液が行き渡れば
新しく生えてくる髪に
血（＝東洋医学で血めぐりのこと）を補うことができ
黒髪に戻せる可能性もあるそうです
・しみ・しわ・乾燥
冷えによって代謝が落ちると
肌組織がうまく作り変えられないという状態に
なってしまいます
つまり、肌のターンオーバーができないことが
しみやしわ、乾燥の原因です
紫外線や外気の乾燥などによる
皮膚ならではのダメージもありますが
全身の冷えによる血流不足で
衰えていると考えるほうが自然です
温活で内臓や筋肉や活性化すれば
皮膚も再び若々しくなる可能性があります
・たるみ
大人になると、
どうしてもフェイスラインを支える筋肉の力が
弱くなってきます
冷えによるリンパ液の滞りで
顔がむくんだ状態が続くと皮膚や筋肉に重みがかかり
下がる状態をつくることになります
一度伸びてしまった筋肉や皮膚を元に戻すのは大変です
温活で体を温めるポイント！温活の方法
1.温活グッズを使って体を温める
使い捨てカイロ（貼るタイプ）
湯たんぽ
腹巻き
レッグウォーマー
ネックウォーマー
ひざ掛け
これらの道具を上手に使って、体を温めましょう
2.体を温める食べ物を積極的に食べる
体を温める食材として以下のような野菜があります
個人的に特にオススメしたいのが、しょうがです
しょうがは、血管を健康に保ち、
胃液の分泌を促し、腸を整えたり
肝臓の動きを保護するなど
優れた健康効果がたくさんある万能食品です
色々な料理にしょうがを入れるのもいいですし
紅茶にすった生姜をいれて飲むのもオススメです
飲んだあとは体の芯からポカポカになります
にんじん
レンコン
ごぼう
山芋
ニンニク
しょうが
ネギ
玉ねぎ
3.運動して適度な筋肉を手に入れる
筋肉が不足すると体の中で熱を生む力が弱まり
代謝が低下し、冷えの大きな原因となってしまいます
筋肉量を増やす努力も必要です
オススメはダンベル体操とダンベルを持ちながらの
ウォーキングです
ジムでの器具を使ったトレーニングほど
ハードではありませんが
スキマ時間を利用しやすいので
習慣化しやすい点も大きな魅力です
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
「温活」と聞くと、
冬場だけやればいいと思いがちだと思いますが
夏も油断大敵です
エアコンの普及によって、
自分で体温調節する必要がなくなり
その機能が退化してしまっています
また、冷えを自覚せず、
知らず知らずに冷えているという人も多いので
病気予防やアンチエイジングのためにも
温活を始めてみてはいかがでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございます！ なにかのお役に立てられたらとっても嬉しいです いつもサポートいただき、 誠にありがとうございます🙏 いただいたサポートは、 今後の活動費として活用させていただいております