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とうもろこしが美味しい季節

こんにちは
 
今年も、
とうもろこしが美味しい季節が訪れました

甘くてプチプチシャキシャキとしていて
ガブっと丸かじりした瞬間、
とっても幸せな気分になります

とうもろこしといえば、黄色いイメージですが
最近は粒が真っ白な品種があったり
とても甘かったり、生でも食べられたり
さまざまなとうもろこしがあるようですね


とうもろこしは美味しいだけではなく、
美容と健康に効く優れた栄養素の宝庫なのだそうですよ

今回はとうもろこしをおいしくいただく方法と
とうもろこしの優れた美容と健康効果について
お話しいたします


とうもろこしに含まれる栄養素

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とうもろこしには、体によい栄養素が
バランスよく含まれています

とうもろこしは
世界三大穀物の一つと称されているだけあり
栄養価、エネルギー源としても非常に優れています

中でも食物繊維が豊富に含まれているので、
腸の中にある悪玉菌を減らし腸の働きを改善し
お通じを良くしてくれる嬉しい効果も期待できます

ちなみに、食物繊維の量は
野菜の中でもダントツだそうですよ

炭水化物
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンE
リノール酸
食物繊維
カルシウム
マグネシウム
カリウム
鉄分

また、とうもろこしを茹でて手で皮をもぐと、
胚芽(根)に含まれる栄養素まで
しっかり摂ることができます

血流を良くし、肩こりを改善したり
顔色を明るく見せるビタミンEや、

糖質や脂質の代謝に欠かせない
ビタミンB群などの栄養素をしっかり吸収できます

夏は暑いのでジュースやアイスで
糖分を摂りがちですが、
とうもろこしを食べることによって
夏太り予防の効果が期待できます


とうもろこしの効果・効能とは

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1.美肌効果

とうもろこしに含まれるビタミンEやリノール酸は、
万病の元とされる活性酸素を抑える働きがあります

これが肌老化を抑える働きにもつながるので、
シミやしわを防いでくれます

2.整腸作用

とうもろこしには
食物繊維が豊富に含まれているので、
優れた整腸作用が期待できます

腸内環境が改善されれば腸の働きが改善され、
便秘の解消、大腸がんの予防、美容に役立ちます

3.ダイエット効果

とうもろこしは利尿作用が優れているうえに、
栄養バランスが優れていながらカロリーが非常に低く、

しかも満腹感が長時間持続するので、
ダイエットにも最適です

4.疲労回復効果

とうもろこしに含まれるアスパラギン酸という成分は
非常に疲労回復効果が高いので、
夏の暑さを乗り越えるためにも
とうもろこしは欠かすことができない食材です


5.免疫力UP

脳の働きを活性化させるグルタミン酸や
免疫力を高めてくれるアラニンなども
含まれているそうで、
疲労回復効果と免疫力UPで
さまざまな病気を予防する効果が期待できるそうです



とうもろこしは鮮度が命

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とうもろこしは
収穫してから1日経過しただけでも
とうもろこし本来の鮮度と栄養価が
半減しますので、とにかく鮮度が命なのです

他の野菜や穀物などと比べても
劣化するスピードが非常に早く
買ってきたらすぐに茹でるor蒸して
とうもろこし本来の美味しさを
逃がさないようにしましょう


とうもろこしは
時間の経過とともに糖分がエネルギーとして
浪費されてしまうので
出来るだけ早く調理して
出来ればその日のうちに召し上がって下さい

外皮がキレイな緑色のものが新鮮な状態を示し、
黄色くなってきたら鮮度が悪い状態である目安です


とうもろこしを美味しく茹でるポイント

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ヒゲの茶色いところを切り落とし、
薄い皮を1〜2枚残して外側の皮をむきます

薄皮を数枚残すことで、とうもろこしのうまみを
閉じ込めることができます

緑色の皮ごと茹でてしまうと、
皮の青臭さがとうもろこしの粒
に移ってしまいますのでご注意ください


できるだけ大きめのお鍋で茹でましょう


お鍋に適量の水を入れてから
とうもろこしをお鍋の中に入れて火をかけます

沸騰してから3分経ったら火を止めて
塩を入れて4分置き、完成です
 
 
沸騰してからとうもろこしを入れるよりも
身が水分を含みやすくなるので
できあがりはふっくらとジューシーになります


レンジでもお手軽に(2021/07/01 23:40追記)

当記事をUPした後、
読者様よりもっと簡単に美味しく茹でる方法を
ご教示いただきました◎

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貴重な情報ありがとうございます!!


茹で上がりの一手間

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茹で上がったら、
面倒でも一本一本ラップで包みましょう

熱いうちにラップに包むことによって
身がしわしわになるのを防げます



保存方法

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その日の内に食べれないのであれば
熱がとれてから冷蔵庫にいれてください

こうすると1日経過しても
身はみずみずしくてシャキシャキです

また、冷凍して長期間保管する場合は
皮をむいてから茹でてよく冷ましてから
実だけをほぐしてフリーザーバッグなどに入れて
冷凍保存にしましょう

フリーザーバッグの空気をしっかり抜いておくと
霜付きも少なくなり味も損ないません



まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

今が旬の、栄養価の高いとうもろこしを
美味しくいただくために、
茹で方にもこだわってみましょう

さらに美味しくなるはず◎

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