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巻き爪の対策について

こんにちは

巻き爪になってしまうと
歩くたびに痛みを感じたり、
ひどい場合は何もしていない状態でも
ジンジンと痛みが出てしまう場合があるそうです

その痛みをかばおうとして、
歩き方や姿勢が悪くなれば
腰痛や膝の痛みなども引き起こしてしまいます

巻き爪は日常生活にも支障をきたす可能性があるため
早めに改善することが重要になるでしょう

それでは巻き爪には、
どのようなケアがあるのでしょうか


巻き爪とは

巻き爪とは、爪の端が内側に巻き込み、
爪が皮膚に食い込んでくる状態のことを指します

多くは足指に起こり、
巻き爪のある部分に痛みが起こるだけでなく、
姿勢や歩き方が悪くなり
ひざや腰の痛みの原因となるそうです

特に高齢者の場合、転倒につながる危険もあるそうです


巻き爪になる原因とは?

巻き爪は主に、

✅足指に正しく体重がかかっていない
✅指の力が弱まっている
✅爪への過剰な力
✅指に力がかからない状態が長く続くこと
✅先天的な要素

などが原因で起こるそうです

また、これは私も誤解していたのですが、
きつい靴を履くことは
巻き爪になる直接的な原因になることでは
ない
そうです

巻き爪になる要素を持った方が
きつい靴を履くから症状が出るのであって、
きつい靴のせいで巻き爪になるわけではないそうです


●足指に正しく体重がかかっていない

爪は正しく荷重されていれば、
巻くことはないそうです

踵重心で趾が浮いていたり、
外反母趾等の関節の変形や
間違った身体の使い方が原因で
爪の巻き方が変わってしまうそうです


●指の力が弱まっている

巻き爪は足指に起こることが多いようですが
本来であれば歩く時に足先に力が加わるため、
爪が平らになりますが
足指が使われていない状態が続くと
爪はどんどん内側に巻いてしまうそうです

骨格や骨の形状が原因で
巻き爪になることもあるそうです


● 先天的な要素

骨格や骨の形状が原因で
巻き爪になってしまうこともあるそうです



巻き爪のセルフケア

巻き爪は病院の治療や専門家による矯正で
改善することができますが、
日常生活においてのセルフケアも
重要となるそうです

巻き爪が改善した後でも、
セルフケアがきちんとできていなければ
巻き爪は再発してしまうそうです


●正しい爪切り

巻き爪の方は伸ばすとさらに巻いてしまい
短くすると皮膚に食い込んでしまいます

どちらにしてもつらいですよね

先端の白い部分がほんの少し残るくらいが
適度な長さであるようですが
爪切りだけで巻き爪を治すことは難しいでしょう

ちなみに、爪切りの仕方が悪いのが
巻き爪の直接的な原因になることではないようです

実爪の切り方が巻き爪の原因になるのではなく、
巻き爪だから爪切りがうまくいかないと
いうことだそうです



●靴の選び方や歩き方

靴の選び方や歩き方を見直すことも
巻き爪の改善や予防に繋がるようです

歩く際には、足指地面に付くよう意識しましょう

また、足に合っていない靴は
足指に正しく体重がかからなくなるため
巻き爪悪化の原因になってしまうそうです

サイズが小さければ圧迫され痛みが出てしまい
逆に大きすぎても足が動くので
巻き爪を引き起こす可能性があるそうです

理想はひも靴で、ひもをしっかりと締めて
足の甲をがっちりとホールドすると良いそうです


●絆創膏で痛みを軽減させる

巻き爪の状態によっては、
皮膚への食い込みが激しいことから
痛みを伴います

その場合には絆創膏で応急処置しましょう

爪の際から皮膚を引っ張るようにして巻くと、
爪と皮膚の間に隙間ができます

そうすると、爪の食い込みが緩和され
痛みも軽減されるでしょう



巻き爪の矯正って?

巻き爪を治すために
爪切りなどの日常の習慣を見直すことも大切ですが

矯正をしなければならない場合がほとんどだと思います

巻き爪矯正をするための矯正器具が
市販で販売されています

そういったアイテムを正しく使用すれば
セルフケアでも痛みを軽減させることも
可能かもしれません



しかし、巻き爪矯正に必要なことは
爪の厚みを均一にしてから持ち上げることだそうです

現在の自己矯正具は爪が薄い方向きであるようです
爪に厚みがある方は
ほとんど上手くいかないのが現状だそうです

確実に巻き爪を矯正するのであれば
病院や専門家による巻き爪矯正をオススメします


病院で巻き爪治療するなら何科を受診すれば良いのか

病院で巻き爪治療をすると言っても
何科を受診すればいいのでしょうか

病院によっても違いがあるようですが
形成外科や皮膚科、整形外科で
治療を行っている場合が多いようです

病院で行われる巻き爪の治療方法は、
ワイヤーやクリップで行う矯正や
手術療法から選ぶことになるようです

巻き爪の症状に合わせて治療方法は異なり、
それぞれメリット・デメリットがあるそうです


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

かつて私も巻き爪に悩んでいた時期があり
整形外科での手術をして
それからは巻き爪になりやすいことから
爪の切り方や靴選びに慎重になり
幸い再発せず今日に至ります

もし巻き爪にお悩みの場合は
『たかが巻き爪』と放置せず、
専門家に相談することをオススメします

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