えっ？AEDって心臓を"一時静止"させる機械なの？

タイトルを見て来られた方。
もしかしてこんな風に思っていませんでしたか？

えっ？AEDって止まった心臓を動かすんじゃないの？

私はそう思っていました。
同じことを思っていた方は多いのではないでしょうか？

それ
…誤解です。

まずはAEDについてWikipediaで調べてみました。

AEDとは「異常な拍動を繰り返し、ポンプとしての役割を果たしていない状態（心室細動）」の心臓を、電気ショックによって一時静止させることにより正常な拍動の再開を促すものであり、「静止した心臓を電気ショックで再起動させる」ものではない。

Wikipediaより

えー！
知らなかったー！
(*_*)

そして今日はそのきっかけとなった救命士をされている牛尾さんの記事をご紹介します。

1つ目の記事…特に途中で紹介されている動画必見！

野球の試合中、胸にデッドボールを受けた少年がAEDを使うことになる場面が(音声だけ)あります。
お父さんの声かけには鬼気迫るものがありました。
(牛尾さんも記事でおっしゃっていますが大事なことなので2度言います)
子を持つ親として大変心を動かされました。

お急ぎの方は、動画1つ目3:00辺りから上記の内容が流れますのでせめてそこだけでも…。

彼はその後どうなるの？
↓↓

【１月臨時：心肺蘇生】まずはモチベーションをあげよう！｜パパ防災士：牛尾崇彦｜note

脳は10秒酸素を絶たれると意識を失うことも初めて知りました。

次の記事では、こんなふたつの言葉について…

心停止と心静止。
違いはご存知ですか？
AEDはどちらの状態で使うのでしょうか？

それについてはこちら…。
↓↓

知っておきたい心肺蘇生法シリーズ 第1回：まずは予備知識！ ｜パパ防災士：牛尾崇彦｜note

心臓が止まっていたら
AEDではなく胸骨圧迫
なんだそうです。

意識が無ければ心停止グレーゾーンだなんて。
もう知らないことだらけです！

では頭を打って倒れた人への心臓マッサージは？
必要？
いや頭だからそっとしておくのでは？
答えはこちらの記事で…
↓↓

知っておきたい心肺蘇生法シリーズ 第2 回：予備知識part２！｜パパ防災士：牛尾崇彦｜note

牛尾さんの記事は要約を印刷出来るようにデータが添付されています。
「掲示や配布などで多くの方へシェアして下さい」
という配慮が素晴らしいと思いました。

そして救急救命についての内容は年々更新されているそうです。
なので私もYouTubeでなるべく新しくて簡潔に説明されてるものを探してみました。

大きくてはっきりした声で説明してくれる女性消防士さんの説明がとてもわかりやすかったです。

119の通報をしたらスマホはスピーカーモードで！

119に電話すると電話口でAEDの使い方など説明してくれるそうです。

救急車が来るまでは通報したその人が救急隊の方の代わりになって人命救助をするのですね。

多分そんな場面に遭遇したらきっとパニックになることはわかっていますが、知ってるだけでもきっと違うと思います。

最後に。
牛尾さんは今月心肺蘇生法について記事を書かれるそうです。
関心のある方は是非覗いてみて下さいね。
私も引き続き勉強したいと思います。　

改めて記事の紹介を快諾してくださった牛尾さんに感謝します。

読んでくれてありがとう。
幸せをありがとう。
出会えたご縁に感謝します。