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ドイツって個人主義社会?

こんばんは、

ドイツでウェルネスをしてる、まゆみです。


今朝、アマゾンで注文していた荷物が届きました。

届けてくれるDHLのお兄さんが、

私の荷物の他に、隣人ふたり分の荷物も預かって欲しいとのこと。

ドイツでは配達先の住人が不在のとき、

翌日再配達をする、近くのお店に預ける以外に、

隣人に荷物を預かってもらうことが、わりと多いんです。

日本のように親切なサービスのないドイツで、確実に欲しい時間に必要な荷物を届けてもらうことはかなり難しい。

だからこそ、

隣人、または他人と会話できる関係を常に持っていることは、

個人主義と言われるドイツ社会で生き抜いていくために、

けっこう重要なことなのかなーと思います。


スーパーやお店で店員さんと別れ際に

"einen schönen Tag noch!" (良い1日を!)と言い合ったり、

知らない人と会話をするスモールトークが重要視されるのも、

個が重要視されるドイツで生きていくために、必要なスキルなのかもしれない、

そうとふと思った今日でした。








あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。