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歯みがきは、リセットスイッチ。

こんにちは。中田真弓です。
皆さんは、気持ちのリセットスイッチを持っていますか。
それは何でしょうか。

日常生活の中で、気ぜわしくなって頭の中がごちゃごちゃしてきたとき、自分の気持ちをリセットできる小さな習慣を持っていると、気分転換がしやすいですよね。

私にとってのリセットスイッチは歯みがきです。
私は幼い頃から歯みがきが大好きな子どもでした。

歯みがきをしていると、不思議と心が落ち着いてきます。
思春期の悩み多き頃、夕食後に歯ブラシを2本使い分けて、フロスをして、磨き残しが赤く染まるマウスウォッシュをして、チェックをしてと30分以上歯みがきしていたのを思い出します。

今でも仕事で考えに行き詰まったとき、リフレッシュしたいとき、意識していつもより長い時間をかけて歯みがきをします。
歯みがき好きが高じて、人生で一度は働いてみたいと思い、歯医者さんで事務をしていたこともあります。

今日はそんな私が考える歯みがきの効果について書いてみたいと思います。
歯が清潔で美しくなるのはもちろん、意外と気持ちの面での効果が大きいように感じます。

ぜひ、自分の気持ちのリセットスイッチがまだ見つかっていないという方はいつもより丁寧に、時間をかけて、じっくり歯をみがいてみてください。
自分と向き合う時間になること、間違いなしです。

清々しく前向きな気持ちになる

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歯みがきするといいのは、まず何より、口の中が清潔になり、すっきり爽快感があるので、気持ちがポジティブになります。
先日「家の中は、心の中。」とお話しましたが、お口の中も同じですね。

何かわからないけどもやもやするときは、まず内面を落ち着かせようとするより、目に見える範囲の物理的なものをきれいにする行動をとった方が、意外と効果的なことが多いのです。

歯みがきもその行動の1つ。
頭と心を空っぽにして、ただただ歯をみがいていると、自然と冷静になり、落ち着きを取り戻していきます。
そして、お口の中がきれいになって、気持ちが下がる人はいません。
清々しく前向きな気持ちになります。

スキップしながら泣けないのと一緒ですね。
行動に気持ちがついてくるというのは、まさにこのことだと体感するでしょう。

そのことだけに集中する瞑想的な効果

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先ほど、ただ無心に歯をみがく、とお話しましたが、これにはそのことだけに意識を集中させる瞑想的な効果があります。
スポーツをしているときは、目の前のことに集中し日頃の悩みを忘れている、だから体だけでなく心もリフレッシュできる、という感覚に似ているかもしれません。

目の前のことに意識を集中させていると、雑念が消え、ありのままの魂の乗り物としての自分を受け入れることができます。
ぜひどの歯のどの部分をみがいているかに意識を向け、1本1本を丁寧にみがいてみてください。
いつもの何気ない無意識ではなく、1回1回の動作を意識してやることで、瞑想的な効果を感じることができます。

色んなアイテムがあり楽しめる

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最後に、歯みがきに関するアイテムは種類が豊富で、色んなアイテムがあります。
ドラッグストアなどでも手に入りやすく、色々試せるのが嬉しいポイントです。
歯ブラシだけでも様々な形状、硬さ、大きさのものがありますが、歯みがき粉、歯間ブラシ、フロス、マウスウォッシュなど、自分に合ったものを見つける楽しみがあります。

私のこだわりの歯みがきアイテムについては、また別の機会にぜひご紹介したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後も私の暮らしへのこだわりについて発信していきます。
今日も皆さんにとって素敵な一日になりますように。

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