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いつも手を引いて導いてくれているー私の内側から出ている強み。

「私は、人に恵まれている。」

大人になって、そう気がつきました。

だから、

"出会った人、一人一人を大切にしよう"

例え、自分にとって良くない出会いだとしても
私にとって必要な学びをもたらす大切な出会い。

生きている限り、
私が今まで受けてきた愛を返したい

いわば、恩返しの人生。

そんな風に思って過ごしているうちに、

いつの日か、友人や関係の薄い人からにも
このように言われることが増えました。

いつも手を引いて導いてくれてる。

話してよかった。気持ちが楽になった。元気出た。

いつもいてくれるって思うから、次に進める。

いるだけで安心する。

顔見ただけで元気でる。

その笑顔が好き。

パワースポットだ。

いつもありがとう。

私にかけてくれる言葉たち


私的には、
何もしていないのに、こんなにも温かい言葉をかけてもらえて

むしろ、「ありがとう。」という気持ちでいっぱい。

感謝感謝!!

ーーー

「それにしても、こんなにも温かい言葉を
もらえるようになったのはどうしてなんだろう?」

と考えていくうちに、

これが"自分の強み"なのか!と気がつきました。

・自然とやっていること
・自分では気がつきにくいこと

そこに強みが隠れています。

私は、頭で考えて言葉を発する前に、

その人の感情を受け止めて
感覚的にでた言葉を伝えているだけ。

その場の雰囲気やその人の見せる光と影を感じている

頭で考えると言葉が全く出てこず、
意図していないことを言ってしまいます。

感覚的に、その人が必要だと感じていることを察知し受け止める。
さらに、その人が次の一歩を踏み出せるように導いている。

これが私の強み。

ーーー

かつて1人だけ、なぜ私に相談したのかな?
と疑問に思っていた友人がいました。

土地柄、治安が良くない私の地元。

薬物に手を出しそうになっていた友人が
どうしよう。。と、私に相談してきました。

その時は女子3-4人のグループで
私以外は小学校から一緒に過ごしてきた仲間でした。

なのに、なぜ関係の薄い私にそんな爆弾発言をしてきたのか。


話を聴き始めてすぐ、

友人の悩みは薬物ではなく、家族関係にあると気がつきました。

その悩みを紛らわすために、薬物に手を出そうとしていた。
本当はやりたくないのに、どう発散していいのかわからず。


当時の私ができることは、

とにかく友人の心を軽くすること。
話を聴く。そして、聴く。

決めつけないで。でも、やって欲しくないことは伝えて。


何度も相談に乗っていたある日、

「決めた!もうあの人たち(薬物を勧めていた)とは縁を切る!本当にありがとう。話をしてよかった。」

と言って、新たな一歩を踏み出していきました。

ーーー

私が経験した家族関係は、歪んでいました。

だからこそ、

家族に対して悩みを抱えている人には
共感できる。気持ちがわかる。

今思えば、

グループの仲間はみんな幸せそうな家庭環境で育ち
順風満帆な生活をしているように見えていました。

「共感してほしい。話を聴いてほしい。」

そう願っていた友人は直感的に

「私なら共感してもらえる。」

と、選んだのかもしれません。

その時の私は、

「早く家からでたい。」

そう思って過ごしていたのですが、
その経験が力になり、友人を救うことができたのです。

そして、その頃からあった聴く力。

当時は、その強みに全く気がついていませんでしたが、

ありがとうと感謝されて、一歩踏み出した友人を見て
心からホッとし、その門出をお祝いしたことを覚えています。

その後、数年してから再会した時も

「あの時はありがとう!」

と、笑顔で言葉をかけてくれました。

その笑顔が、今も私の心に残っており、
あの時、真剣に向き合ってよかったな。
と、心から思っています。

ーーー

周りの人の言葉で、ハッと気がつく自分のこと。

良いことも悪いことも、学びを与えてもらい
感謝しています。


"いつも周りの人から言われる言葉はなんですか?"

Mayumi🦩

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