情報過敏症とアハ体験

おはようございます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？

今日は午後から近くで行われる講演会？に行く予定なので、それまでのんびり過ごしています。

これまで「講演会」というものになぜか抵抗があって、なんか強い流れに押し流されるんじゃないか？みたいな感じがあるんですけど、今回は、以前わたしに初めてのお仕事を依頼してくださった方の主催なので、お礼も兼ねて一度伺って話を聞いてみようと思いました。

先日、わたしのお姉さん的存在のMさんに「Mayumiちゃんって、ピュアやよね。」って言われたんです。はい、46歳ですけど(笑)

わたしは基本、人を嫌いになりたくないし、裏切られたくないので、間口を狭くして、この人は大丈夫っていう人だけを中に入れるような人間なんです。

なので、こういう講演会というある意味熱量の高い場所へ行って、「あなたもこう思うよね！だから来たんだよね！仲間だよね！」とぐいぐい来られると『いえ・・ただわたしは話を・・・。』って後ずさりしちゃう気がするんですね。

でも、今回はあえて新しい世界を知るためにも、苦手なことにも挑戦してみようと思いました。（結果はどうなるか行ってみないと分かりませんが。）

＊　＊　＊

わたしは普段テレビを見ないんですが、土日は夫が家にいるので、一緒にテレビを見ることがあります。
それでニュースをチラッと見たんですが、ある薬物を使って、男性が若い女性を殺害した（可能性？）というニュースがあって、専門家？がその薬物について話しているんですけど、「この薬物の致死量は○gで・・。」って普通に子供たちも見る夕方の時間にニュースで大々的に話してて違和感を持ったんですよね。

わたしが過敏なのかもしれないですけど、こういう情報を簡単にお茶の間に垂れ流して「へぇーそーなんだ。」って真似する人がいないんだろうかって。

刑事もののドラマを見れなくなったのも、その過敏症が原因なんですけど、犯行の方法とか、隠蔽の方法とかテレビでやって、それを面白いと思って見る感覚に「ん？？」ってなっちゃったんですよね。
昔は本当に刑事ものとか監察医、弁護士などのシリーズが大好きでした。
二時間物のサスペンスとか。

情報過敏症にも困ったものです(笑)

＊　＊　＊

先日見たYoutubeが面白くて、ご紹介したいんですが

このTOLAND VLOGさんは、日本神話とか古事記とか歴史ものの考察動画を多くあげられていて、すごく優しいというか、恐怖をあおったり攻撃したりする内容が無いのですごく好きなんです。

で、最近は結構スピリチュアル系の動画も多くて、今回はニュージーランドの原住民　ワイタハ族の長が日本へ来日した際に対談したという動画で、なかなか興味深い内容でした。

わたしは干支が辰年ということもあって、昔からタツノオトシゴよりも龍の方が好きで(笑)、勝手に親近感を持っているんですけど、今回は龍の話や、わたしが自分のミトコンドリアのルーツを探る旅になぜ興味を持ったのかについて、共通点と言うかシンクロする部分があるなと感じました。

このミトコンドリアのルーツについては、またまとめたいと思うんですが、ミトコンドリアは母系にしか遺伝しないという性質から、母の母（祖母）、祖母の母、そのまた母・・と除籍謄本を取り寄せながら自分のルーツを探していくうちに、今住んでいる大阪ではなく、兵庫県丹波篠山市に辿りついたんですね。

で、そのまた先がまだ未開拓なんですが、５代前の先祖が丹波市氷上町からお嫁に来ているということまでは分かっているんですが、偶然にも、祖父が生前に建てた自分のお墓が「丹波市氷上町」にあるんです。

祖父にしてみたら縁もゆかりもない土地に、しかも親戚一同ほぼ大阪に住んでいるのに、なんでそんな不便なところにって思っていたんですけど、もしかしたら、これは何かしらのお導きというのか、なんなのか。
すごい不思議な偶然（必然？）だと感じました。

今月、母と久しぶりに（遠いのであまり行けない）お墓参りに行こうって予定をしていて、せっかくだから丹波篠山市や丹波市氷上町もぶらぶらと散策しながら１泊２日で行こうというのを計画しています。

ここで、また何かのご縁か、神の采配があって、遠い親戚と繋がって、ご先祖様のお墓参りも出来たらいいなと思っていて、訪問までの間に何かしら現代のネットワークの力を借りて、動いてみようかなと思っています。

今まで色々な点と点が線でバババッってつながった時、アハ体験のような爽快感？充足感？何か分からないけど、『あっ！そういうこと！？』って脳内になんたらホルモンが分泌されますね(笑)