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「正解」にこだわっていたのは、自分だった

正解なんてない、やってみないとわからない


何が起きるか分からない。
そんな時代。それは良ーくわかっていて、

だからこそ、頭で考えることだけでなく、小さくても行動に移すことを大事にしてきた。

最近とっても嬉しいことに

沢山のクライアントさんが私のもとに来てくれるようになり、

複数の方の伴走を常にさせていただいてるけど、

「キャリアについて考えることは、人生を考えること」

どんなに回数を重ねて、慣れてきても、それはずっと頭に置いている。

特に大きな決断を行う時は、

いつも以上にフラットな自分で在ることを心掛けていて、

クライアントさんの中にしかない「答え」を、

一緒に見つけていく良き伴走者でありたいといつも思っています。


情報収集をしている内に自分を見失う


先日、もうじき最終回を迎えるクライアントさんがいて、

その方の大きな選択をサポートする立場として、

色々考えた。それはそれは沢山。キャリコンの先輩にも相談した。

やはり情報が少ないことで、クライアントさんの可能性を狭めたり、

遠まわりをさせてしまうことは(時に必要だけど)極力避けたくて、動いた結果。

なんだけど、

なんだかその後、前に進む「方法」が

私自身もわからなくなってしまったんですよね。



色々な情報がありすぎて、

そういうものをうまく処理して必要なものを取り出す事が出来る人間だと自分では思っていたけど(笑)

人の人生を変えるかもって重く考えすぎると、

どうすべきか一瞬分からなくなった。


違和感から見えて来たもの


最近こんなことはあまりなかった。久々の違和感。

でも深く深く自分を見ていくと、


「どの方向性を示すのがベストなのか?」

「どれが正解か?」


そこを考えだしている自分に気づいた。




正解はそもそもない。

しかも答えだって、クライアントさんの中にしかない。



「キャリアコンサルタントが正解を導き出す、誘導する」

それは私がそうなりたくないと思う、在り方。

力が入れば入るほど、大きな決断をするときほど、

忘れがちで、

一見価値を提供しているように見えるからまた、厄介。


あー、

今気づけて良かった。

責任感の強い私よ、

全部、やろうとしなくて良い。



沢山得た情報を共有して、一緒に整理して、

一緒に「さぁどうしようか」って

また濃い壁打ちをすれば良い。

そこに強い信頼関係があるから、絶対大丈夫。

きっと道が見えてくるし、それが期待しているようなものでなくても、

一緒にああでもない、こうでもないって

必死に人生に向き合ってきたことが一番価値ある事で、

そこは私とクライアントさんとの関係なら

一緒に心から讃えられる。



そう思える関係性を築いてこれたのは、一生懸命やってきた証だって、

自分を少し褒めてあげよう。

私も日々、自分と向き合ってます^^

そしてやっぱり、この仕事が大好きです。



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