「自由＝幸せ」か。

多様化する働き方

「限定正社員」ってご存じですか？



限定正社員とは、

「勤務地などの地域」「職務」「勤務時間」のいずれか、

もしくは2つ以上の条件を限定して働く正社員のこと。



今、この限定正社員はじめ、

多様な正社員のカタチを、厚労省が推進していて、

正社員だからといって、

週5フルタイム•オフィスで

がっつり働かなきゃいけない時代では

なくなってきてますね。コロナ以降特に。


休暇だって、育休、介護休暇だけでなく、

不妊治療休暇や

学び直しのためのリカレント休暇を

導入している企業も。

なんなら、副業解禁を国が企業に促している時代！！



もー


私のおばあちゃんが生きていたら、

この社会を見てたまげるでしょうね。笑


要は、たくさんの選択肢が、

私たちにはあるわけですね。

働く女性のお悩みの根っこにあるもの

この流れは特に、

ライフイベントの影響を受けやすい女性にとって、

本当に喜ばしいことです。

ただ一方で、

『自由＝たくさんの選択肢があると』



これが悩みに繋がっているのが、

現代だなとも思うんです。

1985年の男女雇用機会均等法以降、

1997年にはパートを含む共働き世帯が専業主婦世帯を抜きました。

その後も、

2016年の女性活躍推進法、2019年働き方改革法

これらの流れを経て、

子供を産んでも仕事を辞めず両立が当たり前の時代に突入。

2020年以降は新型コロナウイルスの影響で、

柔軟な働き方が多くの企業で可能となり、

働く女性の「悩みの質」

が大きく変わってきたなと感じます。

育児と仕事の両立、とか

女性だから仕事が制限される、とか

そういう時代はもう終わったんですね。
※一部でもちろん残っているのは知っています


転職や起業のハードルも下がってきているし、

働き方や生き方は、むしろ無限大。。

今までの歴史から見たら、

ここまで自由である今の時代は素晴らしい。

だけど、なぜでしょう。

心からこの状況を喜び、

自分のキャリアを謳歌しているかと言ったら、

決してそうではない。

周りで自分の強みを発揮して、

キラキラ仕事をしている人を見ると、

「私らしさってなに？」

「そもそも何がしたいんだろう・・」

そんな風に、思ってしまったりもしますよね。

これからつけるべきチカラ

だからこんな時代でこそ求められるのが、

「私はきっと、大丈夫」

そう心から信じながら、沢山の選択肢から

自らの手で納得感を持ってキャリアを選択する力。

自分のありのままを心から肯定する在り方。

そこなんだと、私は思います。

これって、持って生まれた資質だったり、その人の性格だったり、

先天的なものなんじゃないの？

そう思っている方も多いかもしれません。

確かに遺伝的なものもあるけど、実はそこは、トレーニングで養える。

これは科学も証明しています。

私はこの力を、マインドフルネスでつけてきました。

マインドフルネスで不確実な世の中を生き抜くスキルを付け、

主体的なキャリアを自分の手で創っていく。

そのサポートを、目の前のクライアントさんを大事にしながら、

これからも続けていきたいと思っています。

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