カウンセラーとして活動する理由
仕事でマネジメントをする立場になり、人間関係に悩んでいた頃、「嫌われる勇気」を読んだのがアドラー心理学との出会いでした。
他人と自分との境界線がうすくて生きづらさを感じていた私が、少しずつ勇気を出して変わっていけた。そのことをきっかけに同じような悩みを持っている人のお役に立ちたいとカウンセラーに興味を持ち、カウンセリングを学びました。
アドラー心理学カウンセラーとしてのこれまでの想いや今後について書いてみます。
自己紹介
・日本アドラー心理学振興会認定心理カウンセラー
・子供のころから相手の顔色をうかがいながらまわりに合わせて過ごす
・自分のことがよく分からず、みんなと違うことに不安を覚える
・結婚、出産し、しばらくすると夫に対して気を使い、思ったことが言えずに我慢する日々
・我慢が限界を迎え怒りを爆発させる。「夫が分かってくれないからだ」と思うように
・仕事を始めたことで気持ちにゆとりができ、自己肯定感が上がる
・仕事と家事や育児の負担が増して、次第に夫と気持ちのすれ違いが起こる
・夫とケンカ。さらには夫の問題発覚により離婚の危機に。自分と向き合い思いを伝える大切さに気付く
・管理職に上がり、思うようにできない自分を責めるように。さらには激務とストレスから心に余裕がなくなり家庭で子どもと衝突するように
・自己嫌悪でつらい日々の最中、「アドラー心理学」と出会い、怒りの感情を使わずにすむようになる
・職場の上司が替わり、パワハラ気質な上司に対して機嫌をとろうとすることで、感情にふたをして身体的に不調に陥る
・仕事を退職してありのままの自分を受け入れ、他人に対しても気持ちをスムーズに伝えられるようになる
詳しくはこちら↓
私のように悩んでいる人の役に立ちたいとの思いから、２０２１年、アドラー心理学カウンセラーとしての学びを深めて活動を開始。
「頼るのが苦手な気持ちが分かるからこそ頼ってほしい」
そんな思いで、生きづらさを感じているあなたがもっと生きやすくなれるようサポートをしています。
アドラー心理学のカウンセリングとは
カウンセリングとは、専門知識やスキルを持ったカウンセラーとの対話によって、クライエント（相談者）が抱える悩みや困りごとを解決できるよう導くプロセスです。
アドラー心理学によるカウンセリングは、クライエントが訴える問題の「原因」を探るのではなく、どのような「目的」に向かっているかを見つけることを特徴としています。その目的のためにしている行動を見ていくことで、変えていくこともできるのです。
最近ではカウンセリングも身近になり、「自分ひとりで解決できない悩みがある」「生きづらさを手放したい」そういった方々の利用も増えてきています。今抱えている悩みを吐き出すことで、あなた自身と向き合うきっかけ作りと、解決へのお手伝いがしたい！その思いでカウンセリングというお仕事に従事しています。
なぜカウンセラーとして活動するのか
私は子どもを出産してから始めた仕事と出会うまで、長い期間自分のことがよく分からずに生きてきました。つねにまわりの人にあわせて生きることで、自分の本音と向き合わずに生きていたんです。
自分の本音を伝えたらきっと嫌われてしまう、受け入れてもらえない。そんな思い込みから言いたいことを言わず、他人の顔色をうかがって生きることを選択していました。人やできごとに振り回され、安定しない心、自分の人生はそういうものだ、と半ば諦めていました。
ですが、仕事で多くの方と一対一でお付き合いをさせていただく中で、人の気持ちが過剰なほどにわかってしまう私の特性を「まわりに合わせる」のではなく「人に寄り添う」という生かし方ができ、自分に自信を持つことができました。ずっと悩んできた性格にも、良い側面があることに気が付いたのです。人とのコミュニケーションを学んだことで、伝えることの大切さも知りました。
HSPという言葉がここ数年で広く知られるようになりましたが、多くの方が同じように悩み、苦しんでいるのを目の当たりにしました。たくさんのことに悩み、苦しんで乗り越えてきた私だからこそできることがある。その思いでカウンセリング活動をしています。
子育てをしている人にこそ、自分を大切にしてもらいたい
「子育てをしているお母さんを助けたい」そう思ったのは、以前の仕事でお客さまだった女性の何気ない相談でした。小さな子どもさんを育てている方でしたが、子どもが全然言うことを聞いてくれないという内容でした。でもその子どもさんはお手伝いをし、一生懸命お母さんを喜ばせようとしていたのです。
もちろんその親子のことをずっと見ていたわけではありません。ただ私の経験上、毎日子どもと一緒にいると「できないことばかりに目が向けられる」ようになってしまいます。
そして私は子育てがちゃんとできてない、ダメな母親なんだと自分を否定してしまうようになるのです。裏を返せば、ちゃんと子育てをしなければという強い責任感がある証。それが自分を苦しめているんです。
私自身、子育てにおいてもかなり悩み、苦しみました。いい奥さんでありたい、その想いが強すぎて夫に頼れずにひとりで頑張りすぎた過去があります。
家事に子育て、仕事が重なるとこの上なく忙しく、気の抜けない日々が続きます。そうなると心に余裕なんて持てません。そうなると子どもの些細な行動にイライラして怒ってしまい、感情に任せて怒ってしまったことを後悔する。こうして自己嫌悪に陥っていくのです。
夜寝る前に思い出しては「こんな母親でごめんね…」と声を押し殺して泣く日々。今となっては子育ては「自分の内面と向き合わせてくれるきっかけ」だと思うようになりました。あなただけが悪いわけじゃない。もっとまわりを頼っていいし、完璧を目指さなくてもいいんです。自分自身を大切にできるようになって初めて、子どもに最大限の愛情を注げるようになるんだと私は思います。
このような方におすすめです
・自分の本音が分からない人
・自分の気持ちをうまく伝えられない人
・パートナーとの関係に悩んでいる人
・職場の人間関係に悩んでいる人
・つい我慢をしてしまい、自分を出すことができない人
・子育てに悩んでいる人、自信がない人
・できていないことばかりが気になり、いつも自分を責めてしまう人
・人に頼ることが苦手でひとりで抱え込んでしまう人
「こんなことで悩んでいるけれど、カウンセリングを受けてもいいだろうか？」と一歩ためらう方もいらっしゃるかもしれません。
どんなお話でも大丈夫です。
まずはお気軽にご連絡ください。
お試しカウンセリングのご案内
これまでにカウンセリングを受けていただいた方からは、以下のようなご感想をいただいています。
カウンセリングを受けるまでは、夫はどうして私の気持ちを分かってくれないんだろうという気持ちが強く、冷たい態度の夫に対する私の気持ちもだんだんと冷めていってました。一緒にいるのもストレスになり、どうしていいのかわからない中マユさんのカウンセリングを知りました。カウンセリングを受けてみて、いいところに目を向けていくことで、私の思い違いなところがあったのかと気づけました。自分を知ることができ、改善方法も知ることができたため受けてよかったです。マユさんともお話しやすくて時間もあっという間でした。これからもよろしくお願いします（Eさん）
お話を聞いていただけて、とても嬉しかったです。順序だてて整理すると、自分の気持ちも冷静に分かって、相手に対してのモヤモヤも軽減しました。そして良かった所も思い出すことが出来て、過去の出来事が悪かった印象のままで終わりにならなくて本当に感謝しています。自分の中で新たな気づきも得られて、これからの生きる指針になると思います。（Tさん）
これまではずっと誰かに認めてもらいたいという気持ちで頑張りすぎてしまう自分がいました。認められず、うまくいかないとこんな自分はダメだと自分を責めてばかりの日々に自分でも嫌になっていました。そんな中、マユさんのカウンセリングを知り、人生変えるなら今だと思い切って受けてみました。受けてみて、自分のいいところがたくさんあることに気づけて、すごく救われる思いでした。思い出を見ていくといつも同じような流れになっていて、あー私は子供の頃から変わってないんだなと気づきました。マユさんの「これからどう生きるかは変えられるんですよ」との言葉に、目の前がパッと広がる感覚がありました。以前より悩むことも減り、周囲の人ともいいコミュニケーションが取れるようになりました。本当にありがとうございました！（Hさん）
ここまで読んでいただきありがとうございます。
少しでも興味を持っていただいた方、お試しカウンセリング受けてみたいなという方は、 DMもしくは公式LINEからご連絡いただけると嬉しいです。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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