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言いたいことは◯◯を使わずに伝える

こんにちは

感情バランスコンサルタントの
マユです。


今日のテーマはこちら

【言いたいことは◯◯を使わずに伝える】

です。


先日、知人との話の中で
「怒ってばかりで疲れる…」
という言葉がありました。


これは私も思い当たることが
ありました。


それは、一時期子どもによく
怒ってたんです。


部屋を片付けてと言っても
片付けてくれなかったり、

あるいはしばらく経つと
また散らかっていることがあり、


同じことの繰り返しにイライラ。


「前にも言ったでしょ!」
「何回同じこと言わせるの!?」


って怒ることが多かった時期がありました。


そうなんです、
この「怒る」って疲れるんです…


できるなら怒りたくない
怒る自分のこともイヤだ
何とかしたい!!

そういう方はけっこういます。


ということで、こちらの記事は

・子どもによく怒ってしまう
・怒りたくないのに怒ってしまう
・怒る自分を変えたい、何とかしたい
・怒る夫への対処法を知りたい


などでお悩みの方の解決方法となります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


ではさっそくですが、

怒るって気持ちのいいものではないですよね。


夫婦関係でも言えますが、
怒ったらしばらくギクシャクしてしまい
お互いに嫌な思いをしながら
過ごすことになったりします。


これを解決する方法が、

「感情を使わずに伝えてみること」
です。


感情を使わない?
怒るのを我慢すること?


と思う方もいるかもしれませんが
そうではありません。


まさに今、あなたが怒ったときの
シチュエーションを思い出してみてください。



あなたが伝えたいことは
怒らないと伝わらないと思ってませんか?



もしくは、
怒って伝えることでどんなメリットが
ありますか?


と考えてみてください。


もしかすると、怒ることで


“言うことを聞いてくれそう”
“母親として認めてもらえる”
“スッキリしそう”
“言い返されずにすみそう”


などがあったりしませんか?


つまり、感情のままに勝手に怒るわけではなく
メリット(目的)があるから怒りを使ってるんです。
 

アドラー心理学のワンポイントメモ💡
怒っている最中に突然、学校から電話が鳴った場合、怒りながらではなくふつうに出られるのではないでしょうか?つまり怒りは出し入れ可能、コントロールが可能なんです。

だとしたら、



怒りを使わずに伝える方が
伝わりやすいですよ


というのが今回の解決策になります。

人は怒られると反発心も感じますし
怒られたから行動しているだけなので
根本的な解決にはなりません。


子供の頃などに
親や学校の先生などから怒られたとき
すごーく嫌だった…
という嫌な感情が残った経験はありませんか?


それだとお互いにマイナスでしか
ないですよね…。

だとしたら、冷静に
伝えたいことを伝えてみる。


そうすることで、相手にも
伝わりやすくなり、自分も
怒る必要がないため気持ちよくいられます。


そして何より疲れずにすみます!

ポイントとしては
自分は何を伝えたいのか?を
内面に向き合って見つける習慣をつけること


たとえば先ほどの
子どもに片付けてもらいたい場合だと



「片付けてもらえますか?」

「みんなが気持ちよく過ごせるように
片付けてもらえるとうれしいな…」


とお願いをしてみる。

もしそれで片付けてくれたら

「みんなが気持ちよく過ごせるよ。ありがとう」


と伝えてみると、
子どもは片付けることで家族の役に立てた
と学べるかもしれないですね。


逆に子どもや夫など
相手が怒っている場合も同じです。



もしも相手が怒っている場合には


「怒らずに伝えてもらえますか?」
「怒っていると何が伝えたいのか分からないんだけど…」


など、あくまで冷静に伝えてみましょう。


「怒り」に「怒り」をぶつけると、
相手はヒートアップしかねないので
ケンカの土俵には乗らないようにしたいですね。
(勝ち負けを競うことになりかねません)


ではまとめです。

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伝えたいことがあるときは
感情を使わずに伝えてみる

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そうすることで、伝えたいことは
感情的になるよりも伝わりやすくなりますよ。

ぜひ試してみてくださいね!

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