見出し画像

3月は
休養期の1週間を除いて、亀の🐢ようにジョギングを重ねております。
年だなあと思うのは一回休んでしまうと、ほんと走れなくなっちゃう感が強く
また1からやり直し。と言うのは主観であって、Garmin(ランナー用のスマートウォッチ)先生的には少しずつ向上しているらしいこの頃です。

まだまだフルマラソンの「フ」の字にも達していないのは言うまでもありません。

ゆっくり走るのも大事ですが
脚の力や腕振り(胸椎の回旋)のパワーアップも大事です。
元々、短距離・跳躍畑なのでポンポン跳ねるのが大好きです。

と言うわけで
陸上部的な、キツいだけの、私的には全然面白くない部活トレーニングをダンスにしてアドリブで踊ったのがコレです。アドリブなので30秒。

これテイク3なのですが、テイク2が1番良かった。
この続きを作るつもりです。


高校の時は陸上部の強豪校に居たので
毎日「なんでこんなキッツイ事をやるんだろう。もっと楽しく出来ないんか?」と心の中で文句を呟きながら練習しておりました。


2011東日本大震災の年、多賀城高校に運動部100人が集結された中、「生徒を元気づけてほしい」と依頼を受け指導に入ったのですが

私がやった事は
ファンクショナル理論を用いたウォームアップと
「ダンササイズ」です。
マライヤキャリーの曲で楽しくダンス!
めっちゃ盛り上がりました。
陸上部の女の子たちがはしゃぎ回って「先生、種目何?私、ハードル❣️」なんて言うやり取りが猛烈に嬉しかった。

先生方や
私のマネージャーは後ろの方で泣いてました。


先生曰く「あの日から生徒は笑わなくなった。でも今日、初めて生徒達が笑顔になった。。」と。


そういう先生だって家は流されちゃっているんです😭


私は走っても記録を出したり人を感動させたり励ますことは出来ないけど
ダンスなら、感動はさせられないけど、元気づけていけるとか。。。それができるみたいなんです。
子供の頃から、1人で一生懸命踊ってた。
教育一筋の両親に
クラシックバレエを習いたいと、やっとの思いで言っても、当然「却下」だったけど
自分で勝手に踊っていました。バク転とかも弟に手伝ってもらって練習していました。

20歳の頃、お金を貰ってダンスの練習が出来るようになってからは(インストラクターにならないかとスカウトされたから)
もう、やりたい放題でしたけどね、勘当寸前の中。

踊ったり走ったりすると筋肉の疲労や痛みはあるけど、成長する為に必要な痛みだと言うことを
私の身体が言っています。

無茶せず、頑張ります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?