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vol.8スリランカ / アーユルヴェーダ開始

「マニアックでも興味があることを
思いっきり満喫する。
私にとって旅でそれが叶うことは
最高のプレゼントであり、最高の投資。
そして自分自身にお金や時間を使うって
最大の自己愛だと思っている。
だってもうそこが全て源だから。
私は自分を知れば知るほど
素直じゃない時がわかるようになってきて
そんな時全然みたくない自分が
ひょっこり顔を出してくる。
だけど、ちゃんとみる。
どんどん心もカラダもシンプルになって
本来の自分と繋がっていく。」



アーユルヴェーダスタート

到着したその日の午後からさっそくアーユルヴェーダ生活がはじまった。

事前に少し調べていて、タオル数枚、ヨガマット、紙パンツ宿泊分(捨てても大丈夫な下着)、服も捨てるとなったりオイルのにおいがついても大丈夫なものを数枚持っていっていた。

1日3回の食事はビュッフェスタイルでミールにはドーシャタイプが書かれている。

私たちが全てのメニューを自由に食事できるのはこの日のランチまで。
目的や体質によって制限されるメニューがあるからだ。


ランチを済ませていざ初回のコンサルテーションへ。

担当のアーユルヴェーダドクターの問診を受けて
その期間中その人にあった、ハーブドリンクや薬の種類、スペシャルミール、スペシャルトリートメントが決まる。


わたしは今回、日本で体験とかじゃなくて、本格的にアーユルヴェーダを実際何日か受けて自分で体感したかったのが一番の目的。そしてデトックスして身体の感覚をクリアにすることも希望だったのでそれもドクターに伝えた。
もひとつ腕が浮腫みやすかったのでスッキリさせたいとも伝えた。

今振り返るとまぁまぁ注文してたな。笑


いちばん体験したかったシロダーラは受けれる条件として滞在期間があと1日足らず!で、できませんでした。残念すぎた!


苦行も感じつつも心躍る

鍼治療
ヘッドから全身 オイルマッサージ
ペースト状のハーブで全身パックしながら休憩

他にスチームバスに入る日や特別なメニューがある日もあるけれど、基本はこんな感じで、このルーティーンをその日の指定された時間に各場所に受けにいく。

そして私は毎夜、両腕にハーブを塗ってその上からガーゼぐるぐるに巻かれるのもルーティーンのひとつだった。

毎日のトリートメントと食事の決まった時間以外は自由に過ごすことができて、プールに入ったり毎日プログラムがあるヨガに参加したり、アクティビティに参加したりが自由にできた。


わたしが宿泊していたバーベリンリーフには週の何日か日本語が話せる人が駐在していて、日本人も私たち以外に数名参加していた。バーベリンビーチの方は英語とドイツ語メインだそう。私ははじめビーチ希望だったけど、ここでアウト。

私たちのお部屋にはクーラーがなく、むしっとはしてもそこまで暑くなかったので、割と快適に過ごせた。
お部屋での飲み物はミネラルウォーターとお湯だけ。

初めてのアーユルヴェーダ三昧の初日でも食事は美味しいし快適だった。
ただ大好きなコーヒーと甘いものと、冷たい飲み物が飲めないことが初日からすでに恋しかった。

あとはハーブ薬とハーブドリンクをその日に合わせて用意されたものを、取りにいって指定された時間に摂取するんだけど、これが不味くて不味くて。

初日からかなり苦行だった。笑

そんな苦行も感じつつ、とにかくアーユルヴェーダ三昧な自分の状況に心踊っていた。


数日後体調を崩すなんて露知らずに。へへへ。


続く。


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