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「一緒にいると楽しい人、疲れる人」を読んでみた-2

「気持ちのいい人になる心と行動のクセ」

◎明るい方向に目を向ける
出来事の明るい面に目を向ける心のクセをつけること。いわゆるポジティブ思考ですね!

先のことや失敗した時のことを考えて純粋に今を楽しむことができなくなった時
大人になったなぁ、なんてよく言ったものですが
「大人の理性」は決して不要なものではないのです。

明るい心をつくるためには自分を"喜ばせてくれるもの"を見つけるだけでなく、"喜ばせないもの"に気づき手放す選択をする必要があるから^^

子供のような純粋な心と、物事に分別をつけられる大人の理性をバランス良く保つことが大切ですね!

◎幸運な人は腰が軽い
「〜したい」と思ったらまず5分だけ動いてみようという考えは、早速取り入れようと思いました!

準備不足でも結果助けてくれる人が現れる、失敗しても最終的に収穫があった!といった、総合的に成功することの方が遥かに多いからです★

あれこれ考えを巡らせて勝手に不安になるより実際に動いてみる方が心が格段に軽くなるということ
慎重になりすぎている今の自分に必要だな〜と考えさせられました( ˘ω˘ )

誰かに会う時もそうで
身支度や準備を整えて腰が重くなってしまうくらいなら、"気楽さ"を大事にした方がよっぽどオープンな関係性を築けそうですね★

しかしどのような間柄でも"礼儀"は欠いてはいけない点です。

1人の親友の顔が思い浮かびました。
大阪から上京してきた私が職場で最初に仲良くなり、8年間ずっと親友であり続けている存在です。

その方は良い意味で遠慮がなく、いつも正直に物を言い私に心を許してくれています。
その反面、礼儀に関しては本当に律儀に、付き合い当初から変わりなく尽くしてくれるのです。

結婚式の余興のお礼にフレンチをご馳走してくれたり、出産祝いに対して写真とお礼のメッセージを添えた内祝いを郵送してくれたり
お互いの誕生日が近いため普段はお祝い等なくスルーなのですが、あげたいものができたからと言って不意にプレゼントを渡してくれたり。

結婚式の余興をして現金を頂いたことはありましたが、素敵なお料理とthank youと書かれたデザートプレートが出てきたときはとても驚きました。
内祝いも手渡しでなく郵送で届けられたと言う丁寧さ
誕生日プレゼントは、私があげたいと思ったからあげるだけだと潔い返事が返ってきたことも

事あるごとに"礼儀"を見せてくれる親友からは、学ぶことが多いなぁと感じさせられます(*´ω`*)

人間関係において気心の知れた相手であっても、丁寧に要点を抑えながら感謝と礼儀を尽くしていける人に私もなりたいなぁと思う次第です★

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