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自分を表すロゴ

デザイナーとして活動するにあたって何が必要?
っと考えた際、知識!経験!実績!・・・色々ある中で

私が一番最初に思い浮かんだことは
自分を表す「ロゴ」が必要!でした。
影響されやすく、飽きやすい。落ち込んでフラフラしてしまった時に
「ロゴ」を見ると今に戻ってこれるでしょう、きっと?
という理由で自分を表すロゴ製作をはじめました。

自分のロゴを製作するにあたって、自分ってどんな人?
とノートに書きだすことからスタート。
自分を客観視するって難しいね、私は誰?という罠におちいる事も・・・
友達や彼にも私ってどう見える?っと聞いてみたりして
自分から見た私と周りから見た私を知っていく。

【自分から見た私】
心配性/グータラ/ギリギリまでバタバタしてる/ネガティブ
友達が好き/外が好き/本・漫画・映画が好き/食べることが好き
お花が好き/他人との境界線を考えすぎる/単純

【周りから見た私】
0・100人間/優しい/行動力がある/負けず嫌い/計画性がある
口が硬い/涙もろい/よく笑う/お菓子をよく食べてる
何を考えてるか分かりやすい/竹を割ったような性格/頑固

似た様なところもあれば正反対のところもあって
え〜そう見えてるの?!ってニヤニヤ。

ノートに並べられた「 私 」を見て思ったことは、
”自分から見た私”も”周りから見た私”も正解であり
私と関わり続けてくれている人は、きっとどこか交わる部分であったり
好きだと思ってくれるところがあるから仲良くしてくれてるんだな・・・と

そんなこんなで「 私 」と向き合って完成したロゴがこちら。

「 私 」を作り出しているものは1つではなく、歳を重ねるごとに新たな一面が見えてくる。(そうであって欲しい)

・色んな「 私 」を丸で表現
丸は柔らかい印象でどんな形の人も受け入れられる。
受け入れた先に重なった部分がお互いの心地よさであったり
新たな発見だったりを見つけていける様にと願いを込めました。

・感情を色で表現
明るいところ、ネガティブなところ、情熱的なところ・・・本当に色んな
感情を持っている。感情が行動の源と思っているからこそ、自分の色同士や相手の色と交わる事で新たな  ” らしさ ”  が生まれる姿を形にしました。

・全てを認めて包み込む手
自分から見た「 私 」も、周りから見た「 私 」も正解で
それがたとえ良くない見え方であったとしても拒絶するのは違うと思った。
どんな私もどんな相手も認めて
包み込んでいきたいという想いを込めました。
(実はココが一番難しくて、そうなりたいと思ってる部分でもある。)

・大切にしている軸
家族や友達を大切にする。
自分の内側にいる人は絶対守る。
分かり合えなくても、分かろうとする。
※最後の3つ目は、自分が経験したことがない話や
苦手な人だなっと感じてもまずは知ること/分かろうとする事
を最初から放棄しないという意味です。

1つ1つ意味を深く考えて、お花の要素を取り入れた
可愛いロゴが完成しました。

ロゴをご依頼いただける際は、あなたらしさや会社らしさを込めた
ずっと愛したいと思うロゴをご提案します。
愛されているロゴは周りの方もきっと愛してくれるから。

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