はんぶんこ。分けっこ。
こんにちは、まゆきち⭐︎です。
今日は好きな言葉にまつわるお話です。
我が家には小さい子どもはいません。
わたしよりうんと大きくなった大学生と高校生の息子がいるのですが、「はんぶんこ」「分けっこ」はいまだによく使う言葉で、大好きな言葉です。
この言葉を使うときのシチュエーションはきっと穏やかで、優しくて、ほっこりするような雰囲気だと思うのです。「はんぶんこ」の当事者でなくても、見ているだけで目を細めてしまうような、微笑ましいシチュエーション。
今はもっぱら次男にはんぶんこをお願いする生活です。次男には、「ハイハイ、好きに切って」と呆れ顔で言われますが、いろいろケーキを買ってきても、あれもこれもそれも味わって、おいしさを共有できるので、はんぶんこは幸せです。
ただの食いしん坊やろ！というツッコミ…正解！ごもっともでございます！
はんぶんこは心許せる相手というか、それなりに近い相手でないと申し出られないから、特別な言葉とも言えるかもしれません。
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先日、職場でお昼休憩中に、女性社員さんとドーナツをはんぶんこしてもらったばかりです。家族や仲良しの友達とこれまでしてきたはんぶんこや分けっことは違う、嬉しさを感じました。
ドーナツといっても、近江屋洋菓子店の焼きドーナツではなくて…社員さんがランチタイムに食べようと持ってこられた、ミスド✖️ピエール・マルコリーニコラボのドーナツ。菅田将暉くん♡がCMしているあのドーナツです🍩
女性社員さんは5年前新規事務所立ち上げの時から神田に勤務されていて、私たちパートの採用にも携わっていた方です。
採用後は違う部署なので仕事で接することはありませんが、顔と名前が一致する数少ない女性社員さんの1人。
今は感染対策で昼休憩もなるべく重ならないように人数制限を設けているので、休憩室でもあまり人に会いません。わたしは近江屋洋菓子店行脚もあるので(笑)休憩室にじっとしていることが少ないのです。
わたしを見るなり、すごく久しぶりな気がするよー、元気だったー？と声をかけてくれて、お弁当を食べながら、かなり離れた席で話をしていたら持ってきたドーナツの話になって…。
すごく美味しいんだよ、はんぶんこしていい？と…
感染症対策で各テーブルにはアルコールスプレーや除菌ウエットティッシュが置いてあるので、「アルコールしたからね！」と言いながら、はんぶんこのドーナツを持ってきてくれました。
そして、ささっと席に戻る！
なんだか不思議な感じ、距離を取っているような、近いような。だけど、こんな幸せなはんぶんこ、久しぶりだなぁとそのあとはずっと心がほかほかでした。
社員さんとパート…立場は違うけれど、甘いもの好き繋がり？気持ちよく会話できる関係を少しずつ築けていたのかな？はんぶんこできる人が職場にもいてくれるってありがたいことだなと思えたのは先週イチ嬉しかったことです！
それにしても、このミスドのコラボドーナツ、かなり人気で、販売開始時間が決まっているそうで、それを求めて販売時間前から並んでいるのだとか…。品切れ続出なんですね！
そんな貴重なドーナツ🍩✨知らなかったなぁ。
フォンダンショコラドーナツ ヘーゼルナッツという、丸くて白いチョコのかかったドーナツでした。甘くてしっとり濃厚でおいしかった！
近所のミスド…行ってみようかな…。並ぶのはちょっと抵抗あるんだけど…様子見るだけでも…。
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分けっこしたり、はんぶんこするときのニコニコほっこりした気持ち。
しんどい状況や辛さを一緒に背負ったり、分け合ったりするときは、ニコニコではないけれど心強くてホッとする気持ち。
どちらもあたたかい気持ちが生まれるから、
「はんぶんこ」「分けっこ」が大好きです。
noteの世界には、自分が知ったこと、学んだこと、培ってきたことを、まだ知らない誰かに分けてあげたい、教えてあげたいという親切であたたかい気持ちから生まれた記事や、
自分が体験したからこそわかる、大丈夫だよという優しい気持ちから生まれる寄り添いのコメントが溢れているなぁと感じます。
だから居心地がいいんだろうな(*´꒳`*)♡
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
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