失敗しないオンライン面接
今月から本格的に就活がスタートしましたね。
「伝える力を磨く」講座の中でもご質問が多いのが
オンラインの話し方についてです。
人前で話すことに慣れている方も数十年講師業をしてきた方も
「オンラインは苦手です」と話される方が多いです。
ましてや「面接」なら
その1回が勝負なので、得意という方は少ないのではないのでしょうか。
話す内容はもちろんですが
『どう伝える』かがめちゃくちゃ大事になります。
全国各地のテレビ局でアナウンサー職や記者職を受けまくり、
テレビ局入社後はキャスターから情報番組MC、
中継、司会、スタジオプレゼンなど
あらゆる「伝える」仕事をしてきた経験から
就活生&転職活動の方へヒントをお伝えします。
①簡潔に伝える
オンラインは対面以上に聞いて側が長く感じる傾向があります
結論から簡潔に言いたいことを伝えましょう!
面接官とやりとりにつながるように
心がけてみてください。
②はっきりと話す
オンラインだとPC画面に映っているもののみが「視覚情報」なので、
どんな話し方をしているかが対面以上に重要です!
話す時に口が開いていない方が意外と多いです
ご自身が「どう話しているか」
意識してみてくださいね
③画面ONになったら気を抜かない
面接中に気を抜かないのは当たり前のことですが・・・
無表情だったり
場に集中していない印象をもたれる受験者は意外と多いです
集団面接で他の方が話している時、面接官が話している時、
意識してくださいね
「表情」から伝わる印象は大事です
④話す時はカメラ目線で
PC画面に面接官が映っていると
つい面接官を見て話したくなります
ですが、ご自身が話す時はカメラを見て話しましょう!
カメラ目線だと、面接官側からは
こちらを見て話している状態に映ります
PC画面を見て話していると、
面接官側からは伏し目がちにみえてしまいます
⑤普段の1.5倍を!
機械を通すことで対面に比べて
表情や熱量が伝わりにくくなります
特にここを伝えたい!という話を伝える時や
リアクションする時、相槌をうつ時
普段の1.5倍を意識してみると
ちょうどいいです
参考にしていただけたら嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?