自分の枠に気づく

「こうあるべき」
「これが普通だから」
「できるのは、ここくらいかな」

そんな"自分でつくっている枠”はありませんか？

ちょっと変な表現ですが
「正解」しか正しくない、と思うようになったり

社会人としてもまれる中で
「平坦な自分」になっていったり。

これでいいのだろうか？と思いながらも
求められる役割を頑張ってしまっていました。

まさに私自身がそうでした。

この枠の中で決めていると
だんだん「本当はどうしたか？」が
分からなくなってしまいます。

「自分の枠」に悩む学生達も・・・

この「自分の枠」の中で選択することは、
年齢は関係ないことも感じました。

大学で学生さん達に講義をさせてもう機会があり
これからの進路を考えてる2～3年生の
就活の相談を受けることがあります。

20歳前後の学生さんなので
可能性だらけ！！と思うのですが・・・

実際は
「自分の強みが分からない」
「やってみたい仕事があるが自分が受けたいと言いにくい」
「自分に何ができるのだろう」

などと話してくれることがあります。

相談後に「やっぱりやってみます」
「難しいと思っていたけど調べてみます」などと話してくれて
目に力が入る瞬間、良かった！と感じます。

この「枠」をはずすことができたら、
もっとやりたいことの選択肢が広がるし
やれるチャンスに近づく方法を考えることができるはずです。

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