人生で初めて「悔しい」と思った話
先日、第3Qの表彰がありました。結果....
全然賞にはかすりもしませんでした。
表彰されたメンバーを見て、まあ私が表彰されるなんてことはないか、と思ってしまうほど優秀なメンバーたちだったけど。
「悔しい」
と思いました。いや、そう思うでしょ。って思った人、これは私にとっては普通ではないんですよね。
こういう他人と比較して落ち込んだり黒い感情を持ったりすることは何度もありました。
楽しそうに活動して飲みに行って成果出しているメンバーと比べてしまうことは何度もありました。
けれど、なんか今回は初めての感情。
1つ前の第2QのAWARDでは、正直何も思わなかったんです。後輩が賞を取っていても、「わあーすごい、おめでとう✨」っていう感じで。
諦めていたんですよね。
自分には才能がないと思って。
だからせめて雰囲気を楽しもう、と思っただけ。
でも今回は、なぜか凹みました。
成果がでないのも、稼げないのも、突き抜けられていないのも無理。嫌だ。悔しい。
なぜこう思ったんでしょう...。
---------🐾 ---------🐾 ---------🐾
何しろ、私は勝てる勝負をして生きてきた人でした。
勉強も、運動も、努力すればできた。
人より時間をかけても、最終的にはできるって分かってたから。
でも仕事の成果は努力だけでは勝てない。
そう感じたから、諦めモードに入ってた。きっと。
ではなぜ、「悔しい」と今回思ったのか。
多分、2つあって。
1つ目は、
「自分も出来そうだと思えてきたから」
だと思います。
最近目標達成もできるようになり、少しずつ自信が出てきたこと。学んだことを言語化し、後輩に話せるようになってきたこと。もっと努力の量でカバー出来そうなことがあるのが見つかって、その余白を埋めればもっと成果出せそうと思えているから。
そして2つ目は、
「後がないと思っているから」
だと思います。
今ここで成果を出せなければ、
自分には何も残らない気がしていて。
この1年で、成果が出せない人には良いことは回ってこないことを痛感しました。そしてプライベート的にも色々と、今の私は今までの人生で、
1番の崖っぷちにいる感じがする。
多分今までが恵まれすぎていただけなんですけど。
---------🐾 ---------🐾 ---------🐾
そんな訳で、私は頑張らないといけない。
成果を出さなければいけない。
こんなに「成果出さなきゃ」と思ったのは
インサイドセールスの活動はじめて初めての経験です。
さて、第4Qに向けて頑張らねば。
(それしか言ってない笑笑)
努力だ。勉強だ。それが天才だ。だれよりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。
- 野口英世 -
(医学者)
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