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『薬膳』に対するトンデモナイ誤解

薬膳ネタを全く書いてないのですが、これでも『薬膳茶エバンジェリスト』の認定講師です。

パンデミック前は、地元のフリーランス方やブログ等で発信してる方の集まりに参加してました。
所謂、異業種交流会ってヤツです。
参加しても名刺交換だけで終わるんですが、気分転換を兼ねて参加してました。

このテの交流会に参加すると、『薬膳』という言葉を初めて耳にするという方に出会います。

「"やくぜん"って読むんですか? どういうことをするんですか? ご飯に薬を混ぜるんですか?」と尋ねられたこともあります。

『薬膳』って、『薬』と食事を意味する『膳』から成り立つ言葉なので、そう解釈できないこともないかもしれません。

勿論ですが、普段の食事に薬を混ぜるようなことはしません。
中医学の『薬食同源』が、『薬膳』という言葉の由来であり、基本コンセプトでもあります。
『医食同源』の方が馴染みがあるかもしれません。

薬膳を取り入れた生活や薬膳茶を広める前に、『薬膳はご飯に薬を混ぜたりしない』を広めるべきかも…と思いました(笑)。


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