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ムトゥワパでのローカルホームステイ


こんにちは、Mayonceです。
普段blogを書く時はラップトップ派なのですが今日は久しぶりにiPhoneから書いています。

ちょっぴり慣れないけれど、アフリカ旅の記憶が鮮明なうちになるべく更新頻度を上げて書いていきたいので寝る前に1つblogを書こうと思い今画面に向かってタイプしています。 

実は過去に、bloggerだった時代があるわたしなのですが
新人賞を受賞させていただいたりと昔から思い出や記憶を文字に起こすことが大好きでした。
あの頃からわたしのblogを見てくれていた人達は今でも繋がっていたり友達になった人もいて、blogやSNSは以前から私をありのまま表現できる場所でした。

私が何ものでもないただの女子高校生で夢をblogに語っていたあの頃から20年近くが経ち、私は一周して再びblogに着地しました。

私の周りの旅人が口を揃えていうのはYouTubeより、最後はblogで正しい情報を確認するよね。という事

私のblogは旅の情報も発信していますが、どちらかというと人生の歩みを残したくて書いています。
共感して欲しいという思いより、私のblogをみて夢を叶える事の楽しさや思い続けることの大切さ。行動を続けていたら絶対出来ないことはない!という事を伝えれたらいいなと思っています。

話が逸れ散らかしているので、アフリカ旅へ戻すことにします。笑


東アフリカ旅がスタートし、まず向かったのはケニアの東に位置するモンバサというエリアでした。

モンバサに到着したのは、福岡を出発して既に40時間が経過していて疲労困憊を通り越してなぜかハイな私!笑
なんてったって、憧れだった東アフリカ一カ月縦断旅が始まったのですから。
モンバサで見る光景は、あーーーー旅してるわぁー!やっと来たアフリカに!!と思わせてくれるThe Africaな光景ばかりでした。


この日モンバサに到着した日はもう夜遅かったので、Airbnbにチェックインして、ちほちゃんにおすすめしてもらった近くのイタリアンレストランへ行くことにしました。

モンバサはケニアでも東側に位置し海岸沿いのためシーフードがとても有名なのでこの日はケニアのローカルビールにシーフードパスタをいただきました。

久しぶりにちゃんとした食事とビール、最高に幸せなひと時に
お酒も進みます。笑
無事に到着できたお祝いと、明日ここから私の1カ月に及ぶ東アフリカ旅がスタートするんだ。と、海の夜風にあたりながらまた一つ夢が叶うという思いに心が躍りました。

翌朝、ゆっくりする暇もなくAirbnbをチェックアウト
少しの間だったけど十分ゆっくりできる宿でした!
インテリアも広さも私の好みだったけど、強いて言うならまだ新しくできたばかりな宿なのと舗装されていない裏道を通って行くので地元のタクシードライバーも道に迷う場所でアクセスがしにくかったのが残念だったなぁというところでした。

気を取り直して、向かったのは
この日から2泊3日お世話になるMtwapa(略してトゥワパ)のホームステイ先
地元の人たちがどんな暮らしをしているのか、地元の人が作る本当のローカル料理を学びたい、ケニアの子供と一緒に過ごしたい、いろんな思いがありホームステイをすることにしました。

AirbnbからMtwapaのホームステイ先まではUberで30分

迎えてくれたのは奥さんのエリザベスさんと息子のベンちゃん
緑豊かな植物たち、猫ちゃんと野放しのたくさんのニワトリThe natureな空間がお出迎えしてくれました!

ここのホームステイ先を紹介してくれたのも、前回の記事で紹介してくれたちほちゃん。
こんなにも自然豊かで素敵すぎるホームステイ先をピックしてくれたちほちゃんには感謝しかありません。
女性か特に気になる所セキュリティについてなのですが、この家のセキュリティはしっかりしていて外部からの心配は全くありませんでした。
お陰で3日間ストレスを感じることがなく安心して過ごすことができました。

到着してすぐ、エリザベスが昼食を用意してくれました。
彼女はウガンダ出身ということもあり、ウガンダ料理を振る舞ってくれましたがこれがまた最高に美味しい!
ケニアに居ながらウガンダのローカル料理を食べることができるなんてとっても贅沢な時間で感無量!


実はこの時期、ケニアは雨季シーズン
しかし、自分で言うのもなんなのですが私ってスーパー晴れ女なので居た期間一切雨が降らず。ラッキー!

そんなこんなで、3人でお食事をしながらスワヒリ語を教えてもらったり、日本からのお土産を渡したりとのほほんとしたリラックス時間を過ごすことができました*
お腹もいっぱいになったところで近くを散歩しに行きたい、とエリザベスに伝えるとベンちゃんと川辺まで歩いておいで〜と一言。

2人で1時間くらい歩きベンは、この村のことをいくつか紹介してくれました。
すごく静かで、どこからか子供達の笑い声が聴こえてきたり、散歩の途中で村の人たちが声をかけてくれたりとここトゥワパでの暮らしを少しだけ知ることができました。


田舎で周りにお店はない日本みたいに蛇口を撚ればお湯が出るだなんてないし、停電もあるけれどエリザベスとベンと一緒にいるとそんな不便さを感じさせないくらい生きる知恵をたくさん持っていました。
本来の人間の姿ってこうなんだよなと、幼い頃夏実家では茅の中で弟たちと蚊取り線香焚きながら過ごした夏の夜のことを思い出しました。

いつもより、少し長くなりましたが
そんなこんなでホームステイ1日目は終了

と言うわけで、最高な東アフリカ一カ月縦断旅がここトゥワパで幕開けしました。


ホームステイDay2は次のblogへ続きます>>>

バナナの葉っぱを切るエリザベス

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