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GOOD WAR 12.肩の股関節

新しいテキストをやってみる。

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終わった瞬間、間髪入れずに「おもしろいですね。皆さんどうでしたか?」と朗くん。
「先にそれ言われちゃったらなにも言えない」と諸江さん。確かに。

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綾子さんによると、諸江さんはめっちゃいいにおいがするらしい。
お風呂上がりのいいにおい、ワックスもいいにおい、持ち歩いているアルコールもちょっといいにおい、とのこと。

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「あと6ページな気がする」と朗くん。根拠なき自信。

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動きを振り付ける。なぜかエンタの神様を思い出した。悪い夢みたいな説明をしている。
今日の諸江さんは犬になったり猫になったり忙しいな。

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諸江さんは、何を今も思っているのだろうか。
それを踏んで上がる綾子さん。
現状、諸江さんは踏まれる人。踏まれる人が最後にどうなるか、ぜひ報われて欲しい。

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朗くんが、綾子さんと伊奈さんは傍観者だと言っていた。
諸江さんは踏まれる人。残さんは幽霊。
だとすると、ここには戦っている人も勝者もいない。

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「あの日」は特異点。そこでわかれたいくつかのこと。

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以上。稽古昼の部だった伊奈さんとは会えず写真なし。


出席:河井、伊奈、諸江、渡辺、古川、田中
日時:2021年1月14日(木)13:00〜17:00/21:00
場所:京都府立文化芸術会館


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ルサンチカ 『GOOD WAR』

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 「GOOD WAR」には、私たちが「戦争」と聞いて想像する争いと、社会に実際に存在する争いの両方が含まれています。争いに勝った人、争うことをやめた人、これから争う人、争いから逃げる人が剣闘士として登場し、「よい争い」と「わるい争い」の区別がないことを実感しながらも、自分(や自分の周囲)の生活のために争いを行います。
 私たちは生きている限り、これからも誰か(または環境)と戦い続けなければいけません。現時点で戦っていなくても、生きている限りいずれ争いに巻き込まれます。『GOOD WAR』ではそのいずれ行われる争いと、過去にあった争いとの向き合い方を鑑賞者と共に考えるべく演劇作品を上演します。

日時:
2021年2月5日(金)、2月6日(土)
2月5日(金) 19:00
2月6日(土) 11:00/15:00

会場:京都府立文化芸術会館

チケット(発売中)
一般 予約:2,500円 当日:3,000円
U30 予約:2,000円 当日:2,500円
高校生以下:500円
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
発売方法:パスマーケット、当日販売のみ

チケット取り扱い:
オンラインチケット(パスマーケット)→https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/012t5m11b5x68.html#detail

構成・演出:河井朗
ドラマトゥルク:田中愛美
出演:伊奈昌宏、諸江翔大朗、山下残、渡辺綾子
美術:辻梨絵子
音響・照明・舞台監督:京都府立文化芸術会館
制作:沢大洋
企画・製作:ルサンチカ
協力:古川雄大、台風クラブ、ARCHIVES PAY
主催:京都府、指定管理者 創、Kyoto演劇フェスティバル実行委員会、ルサンチカ
助成:公益財団法人全国税理士共栄会文化財団、公益財団法人パブリックソース財団、京都府文化活動継続支援補助金





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