いつかは別れる
人は、人と時間を共にしていく過程で、
別れを意識し始めたらそれは終わりの幕開けなのではないだろうか。
別れたくないとか、
別れたほうがいいかなとか、
一緒にいるべきなのかなとか、
なぜかその理由を探してしまう。
合う、合わない。
苦手、嫌い。
出来れば関わりたくない。
人はきっと、無造作に人を判別してしまっている。
自分の頭の中で、出来上がったその人の姿形が出来上がり、
全てはその印象から派生するものに過ぎない。
「人は人に飽きる。」
そもそも人は人に飽きてしまう。
その人を認める以前に、その人に飽きてしまうから
興味関心が湧かないのである。
人は何故、群がるのか。
人は何故、人と共存することを選ぶのか。
まだ、答えが出なそうである。
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