人の心に響くストーリーテンプレート
「ストーリーがなかなか上手く書けない」「ただの作文のようになってしまう」「どのように執筆すればいいのかわからない」というお悩みをいただきましたので、お答えします。
この記事では、ストーリーづくりにおけるわたしの失敗談とともに、ストーリーづくりのポイントをお届けします。
面白みのある文章が書けない
ライターをはじめて10年以上になりますが、実はわたし、高校・大学・大学院まで、ずっと理系です(大学院は1年で修了しましたが)
文章といったら論文のような説明的な文章ばかりで、文学的な文章とはあまり縁のない生活を送っていました。
だからなのでしょうか。わたしの書く文章は、どこかオリジナリティに欠ける説明的な文章になりがちでした。
「もっと楽しく読んでもらえるようにするにはどうすればいいのか」そこから私の試行錯誤が始まります。
ストーリーをいれるとよい
それは知っていたのですが、いざ書くとなると、どのようにストーリーを入れて、何から書けばいいのかわからないんですよね(汗)わかります???
自分なりに見よう見まねで書いてみましたが、小学生の作文か、もしくは変なポエムみたいになってしまい……仕上がりは悲惨なものでした(苦笑)。
しかも、自分語りのストーリーを書いてもあまり反応が上がらなかったのです。
先輩からゆづり受けた「1枚の紙」
「何かが間違っている」と思ったので、そこからストーリーに関する教材やストーリーで書かれた文章を研究しまくりました。
当時の教材やプリントアプトした記事の一部がこちらです↓
そこで、当時コピーライターとして所属していた会社の上司からゆずり受けた「1枚の紙」の存在を思い出します。そこには「神話を語れ」という文字と、売れるストーリーの「型」と「要素」が記されていました。
さっそく、その「型」と「要素」をおさえて執筆したところ……。
なんと、何十万円もする商品がたった1通のメールで売れてしまったのです。
その経験から気づいたことは、実は、ビジネスの場面で使われるストーリーは「型」が決まっていて、「重要な要素」は限られているということです。
たとえば、このような要素です。ごく一部を公開します↓
① 売れるストーリー5つの要素
「共感」「理想」「障害」「魔法」「変化」の要素をいれる。「魔法=商品」とすると、セールスでもストーリーが応用できる。
② 売れるストーリーの型
型にそって、どの経験を取り上げるのか?価値をあげたいものによって、ピックアップする場面が異なる。
ちなみに上記の「1枚の紙」に書かれた型と要素は、現在でもバリバリに使えています。最近だと、noteのおすすめ記事にピックアップされ、通常PVの100倍近いPV数となりました。
プロの脚本家直伝!ストーリーテンプレート誕生
そんな経験を思い出し、私は『ある仮説』を立てました。
こういった「重要な要素」と「型」を意識して書けば、初心者でも人の心を動かすストーリーが書けるようになるのでは?と……。
その仮説をもとに、プロの脚本家の協力をえて、ストーリー制作における「重要な要素」と「型」の言語化を試みました。
その結果、「ストーリーテンプレート」の開発に成功。そして、そのテンプレートを周りにシェアした結果……。
など、未経験からでもストーリーで大活躍される方が続出したのです。
(毎度信じられないかもしれませんが、ガチで本当の話です。)
ストーリーを制するものが人生を制する
先ほどの成功事例からもわかるとおり「重要な要素」と「型」があれば、未経験の人でも、ストーリーを十分に活用できます。(とくに情報発信やビジネスの場面であれば。)
これだけたくさん情報が出ていると「もう自分が書くことなんてないのでは…」と思われるかもしれません。
しかし、あなたのストーリーはあなたにしか書けません。
マネされることもありません。
ぜひあなただけのストーリーをネットに解き放ってみてほしいです。
ストーリーの力で人生に革命をおこしましょう!
では、また!
ちゃお〜
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