見出し画像

プロの脚本家直伝!執筆スピードを劇的に上げるストーリー作成術

「執筆に時間がかかりすぎて、なかなか作品が完成しない」

この記事では、プロの脚本家に学んだ「ストーリー作りを効率的に進め、短期間でストーリーを完成させる方法」をご紹介します。

実際にこの方法を試した人は、執筆スピードが2倍になっただけでなく、ストーリーのクオリティも上がりました。その結果、動画シナリオの再生数が30倍に増加した事例もあります。

プロ直伝のストーリー作成術を知ることで、より良いストーリーを早く書き上げられるようになります。ぜひ最後まで読んで実践してみてください。

ストーリーを書くのに時間がかかる理由


ストーリーの執筆が遅れる大きな原因の一つに「ログラインを書いていない」ことがあります。ログラインとは、物語の核心を一言で表すもの。

これがないと、どんな物語を描きたいのか、その方向性がぼんやりとしてしまいます。その結果、どのシーンをどう進めるか決めかねて、執筆が止まってしまうのです。

さらに、物語の構造が不明確だと、どう進めばいいかわからないまま時間だけが過ぎていきます。ストーリー全体が行き詰まり、結果的に完成しないままになってしまいます。

では、どうすればいいのか。以下のポイントを意識して作成しましょう。

脚本家直伝のストーリー作成術

ポイント1:ログラインを決める

物語のログラインを事前にしっかり書き出すことが、スムーズに物語を進める鍵となります。

【プロの脚本家に教えてもらったログラインの型】
〇〇(悩み)だった人が
〇〇(自分の価値を上げたいもの)によって
〇〇(理想の現在)になった話

引用元:ストーリーカレッジ

ポイント2:プロットを決める

ログラインが決まったら、次に「プロット(物語の構成)」も事前にしっかり決めておくことで、執筆スピードが飛躍的に向上します。

【プロの脚本家に教えてもらったプロットの型】
① 起承転結
② 三幕構成
③ 五幕物
④ 序破急
⑤ 神話の法則
⑥ 15のビート

引用元:ストーリーカレッジ


これまで執筆が遅れていたのは、あなたが努力不足だからではありません。
単に効率的な方法を知らなかっただけです。

この2つのポイントを押さえて、執筆を進めていけば、クオリティーの高いストーリーを素早く書けるようになります。

J・K・ローリングの手書きのプロット

ちなみに、これは『ハリーポッター』の著者J・K・ローリングの手書きのプロットです。この1枚の紙から、あんなに面白いストーリーが創作されたんですよね。そう考えると、プロットって改めて大事ですね〜

引用元:How J.K. Rowling Plotted Harry Potter with a Hand-Drawn Spreadsheet (Open Culture)

ということで、私もベストセラー作家を目指して、引き続きストーリーの勉強がんばります。

では、また!
ちゃお〜


PR
プロの脚本家から直接ストーリー学べる無料講座】
人の心に響くストーリーを基礎からしっかり学びたい方へ。ストーリーカレッジの無料体験会で、ストーリーの基本技術を学べます。プロの脚本家に直接質問もできますので、お見逃しなく↓↓↓(各回先着30名限定)

>>>無料体験会の詳細はこちらから<<<


この記事が参加している募集

いただいたサポートは、社会貢献、寄付に使わせていただきます。 (現在、カンボジアに井戸を立てております♪)