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自分のペースを取り戻す🍞米粉のふわふわウールロールパン| グルテンフリー | 白神こだま酵母でもイーストでもOK


汗ばむ日が増えてきて、
そろそろ梅雨入りかなと感じ始めました。

季節の変わり目は、何かとペースが乱れることが多くなりがちです。


そんな時に、
自分の心にも身体にも心地よい
食事のシーンには何が欲しくなりますか?

私はどうも、小麦よりお米の方が身体にあっているようで
食べた後、身体が軽いです。

気候の変化の多い時は、いつもより身体に負担がかかるので
できるだけ主食はお米にしますが
パンも食べたくなります。

今回は、そんな時にちょうど良い米粉パンをつくることにしました。



今の自分の心や身体にとって、
何が心地よいのか探りながら、
リラックスして楽しくつくる料理やお菓子づくりをすると、
自然と心と身体が整います。


パンを焼く作業は、
特に天然酵母だとその時の状況によって膨らむペースが違うので 
様子を見ながらせかさず待つ必要があります。

でも、そうやって作ったパンは格別の美味しさです!


そして、パンの発酵を待つ時間のなかで、
不思議と呼吸がゆっくりになって、
自分にちょうど良いペースを取り戻せます。


🍞米粉のウールロールパン 材料の分量


※直径15cmの丸型 1個分

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・パン用米粉 180g (ミズホチカラ 製パン用米粉 )
・片栗粉  30g
・塩   2g
・卵    2個分
・牛乳   卵と合わせて200g
・はちみつ  20g
・サイリウム  10g
・太白ごま油  20g (または 他のくせのない油)
・白神こだま酵母 5g (または 同量のドライイースト)
・水       30ml
・打ち粉用のパン用米粉 適量
・乾燥防止・仕上げ用の太白ごま油 適量


オーブンの温度と焼き時間:180℃に予熱したオーブンで22分〜25分焼く ***************************************************************

🍞作り方

①酵母5gに30〜35度の水を30ml入れ、溶かしておく。
(同量のドライイーストでもOKです)

②大きなボールにパン用の米粉を180g、片栗粉を30g、塩を2g入れホイッパーでよく混ぜ合わせる。

③一番小さなボールに卵を2個入れ、牛乳と合わせて200gにし、ここにはちみつ20gも入れ、一回り大きいボールに沸騰したお湯を入れて重ねてホイッパーで卵を溶きながらはちみつを溶かし、
触って少し温かいと感じる温度に温める。

④これを粉類の入ったボールに入れ、ホイッパーでなめらかになるまで混ぜ、①の溶いた酵母を入れてしっかり混ぜたら、粉に水分を吸わせるために5分寝かせておく。

⑤その間にサイリウム10gと太白ごま油(または、他のくせのない油)20gを計り、太白ごま油から生地の入ったボールに入れ、ホイッパーでよく混ぜ合わせる。

⑥ホイッパーをゴムベラに持ち替えて、サイリウムのおおよそ3分の2の量を入れ、サイリウムの塊をヘラで潰しながら混ぜ合わせる。

⑦混ざったら、残りのサイリウムを入れてさらに混ぜ合わせ、生地を持ち上げると途中でぶちっと切れる硬さにする。

⑧台にパン用米粉で打ち粉をして生地を置き、手にも粉をつけて、粉を生地に少しずつ足しながらこねて生地が手にくっつかない硬さに調節する。
※押しても指に生地がくっつかなくなり、つまんでもひび割れない硬さになったらOKです。

⑨この生地を3等分し、閉じ口をつまんでしっかり閉じて、台の上で転がして表面を滑らかにしながら丸めたら、
手に太白ごま油をたっぷりつけて、生地の表面がツヤツヤになるように塗る。
乾かないようにラップをしたら、2倍の大きさになるまで常温で発酵させる。

※気温が15度以下の時は、少し温かい場所で。

⑩直径15cmの丸型の内側に太白ごま油を塗り、台にパン用米粉で打ち粉をしたら、縦15cm×横10cmになるように伸ばし、次に縦の長さの3分の2程度の長さでカードなどを使って、幅8mmの切れ目を入れ、
切れ目の入っていない方からくるくると巻き、型に入れる。

⑪表面に太白ごま油を満遍なく塗って、天板にパンの入った丸型と沸騰したお湯を耐熱容器に入れてのせ、180度に予熱したオーブンで22分〜25分焼く。

竹串を刺して、湿った生地がくっつかなければ焼き上がり。

お好みで、仕上げに表面に表面に艶出しの太白ごま油を塗る。


🍞レシピ動画

パンの成型など、テキストでわかりにくい部分はぜひ動画で見てみてください。


ブログを読んでくださりありがとうございます。
美味しく、楽しく、素敵な時間をお過ごしください。

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