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未成年淫淫酒行をした話

0.注意喚起

 この文章は偏った視点からの半ばフィクションなのでまに受けにないで頂きたい。気分を害してしまったらブラウザバックを強く推奨する。またこれは異世界へ迷い込んでしまったシリーズの一つでもある。以下の行為を真似しても一切責任はとらない。

1.男女二人が向かった場所

 美人中国人少女と原宿でデートを楽しんでいた私はランチを共にした後に、渋谷を散策し夕方ごろに中目黒のカフェでお茶をした。これが異世界へ迷い込んでしまった話のアウトラインである。田舎産まれ田舎育ちの私が異国の少女と都会を満喫して感化された?ぐらいの物語で煽った割にはしょうもない1日を彼女と過ごしていただけであった。

2.偏った思想

 思想が偏りガチだ。SNSや所属している団体が選択的であるが故に頭が固くなっているように感じる。ではどうしたら、こんなに狭い世界から脱出しできるのだろうか?常日頃から考える。とはいえども私自身とても選民思想が強いので潜入する際は高度な確率で相手の人々を煽ってしまいがちである。互いに妥協点を探しあって価値観を認めていくというのが王道であろう。

3.葛藤

 若さゆえに血の気が盛んである。物理的な攻撃こそしないものの、例え丸め込まれても口論をしたくなるお年頃なのである。私は何かと反対意見と賛成意見を戦わせるのが生業なものでして、近頃は未成年淫酒のぜひを問うべく試してみた。

4.未成年淫酒と淫酒自体の是非 

 アプローチ的には酒そのもの自体が危険もしくは対したものでは無いことを証明して見せたかった。

5.思考実験で警告を

 第一に非倫理的ではあるが酒を恒常的に淫酒している人々のペットに飲ませれば危険性をわかってもらえるのではないかと思案した。けれども不法行為であることは明らかであったので。思考実験で済ませた。この実験によると人間の二十歳相当の犬猫にビール缶の1/3を与えると即死するとの結果だった。彼らは体内に消化酵素を持ち合わせてないので毒が蓄積していくことも明らかにされた。

6.違法行為

 第二に危険物であることを証明しようと思った、どうやら蒸留をするとアルコール濃度が高まるらしい。けれどもこの行為自体も自家醸造に該当する違法行為であったので実施にいたらなかった。濃度が高まったとしても危険性が増すわけがなかったのである。

7.徹底された品質

 第三にもはや別の物質に変えたり、危険な使用法はないかと思考を巡らせた。アルコールだから酸化させてアルデヒドにした後にカルボン酸にしてしまってこれを日本酒で再現できないか考えたが、近年の酒は衛生管理が徹底されていて上記なような処理が難しかった。また揮発性が強いため自然に酸化されるのを待っていてたらアルコールが抜けてしまうという欠点も発見した。

8.危険な遊び

 最終的に沸点の差を利用した簡易爆弾を生成しようと思い立った。十分に沸騰させた水の中で発泡酒の缶を入れて、缶が膨張したら遠投して武装する。極めて短絡的な試みだった。実験者が怪我をする危険性はあったが法律にはおそらく触れないだろうとの浅はかな思いから実行に移した。

9.結果

 私の期待とは裏腹に缶は爆発寸前で圧力に耐えきれなくなり、穴が空いて武装化にはいたらなかった。酒とは合法麻薬との認識しかない私にとって批判をするのが難しいなと感じた。けれども犬や猫でいわば実験(違法行為)をするのとコールで一気をする違いがイマイチわからなかった。当分は批判的な立場でいようと心に決めた。ただのエゴである。下戸の血統を受け継いだ私の運命は如何に、

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