「養蜂女子部と伊那谷のいいものおいしいもの展」&ポーランド雑貨屋ポルカの冬の市開催中です。

京都マルイの古本市が無事終了。

会期中、わたしはまあまあのトラブルに見舞われ(古本市関係ない)、さらに終わった翌日の昨日は店の前で交通事故に巻き込まれ(古本市関係ない)ばたばたしていたけれど、今回も楽しかった。

ふだん孤独な一人親方ばかりの古本屋なので、集まるとおしゃべりが止まらないのでしょう・・・

お立ち寄りくださったみなさまありがとうございました。

年内の出店予定は、

◎11/30(土)・12/1(日) 関西蚤の市 at 阪神競馬場
◎12/3(火)~1月中旬 ジュンク堂京都店エントランス
◎12/24(火)~1/6(月) 恵文社冬の古本市

また東京では、前回も好評いただいたラクーア図書館本の森が、本を入れ換えて12/25(水)まで開催中。

マヤルカは五店の本屋さんと一緒に選書を担当。クリスマスの絵本なども多めに選びました。東京のみなさまよろしくお願いします。

現在ギャラリーでは、長野の伊那谷でニホンミツバチの養蜂をしている養蜂女子部による企画展「養蜂女子部と伊那谷のいいものおいしいもの」を開催中。

初日と二日目は養蜂女子部のみなさんも来てくれて、それはそれは盛況の二日間に。

先日の台風被害を受けたりんごのチャリティー販売。かためでしゃきしゃきのりんごが大人気で、なんと写真のコンテナ二個分のりんごが完売!買ってくれたご近所さんが美味しさに感動してお友だちを連れて来てくれたりして、うれしかったな~~

いきのいい店頭。ときどき野菜売りたい。。

養蜂女子部のひとり、みきこさんは編集者時代の先輩で、勝手に憧れているかっこいい生き方をしている女性のひとり。東京にいたときも長野に移住してからもほんと輝いていてパワフルで、話していると元気になる。

20代の頃は、なんかもっと自分は暗中模索な感じがしていたんだけど、今は周りにいいなと思う生き方をしているひとが男女問わず何人もいるのでそれはどこか光のさした道のよう。自分のことが好きになれるかどうかって、自分自身をいくら見ても見えてこないような気がしてる。

おいしいものとうつくしい自然に囲まれて毎日が豊かな伊那谷のみなさんと過ごした二日間、またなんだか新たな視点をもらったような気持ちです。

貴重なニホンミツバチの蜂蜜や無糖のジャムに人気のりんご味噌、そのほか伊那谷の食材など引き続き販売中です。

地元の土を使い自作の窯で作る、陶芸家の宮崎匠さんの器も販売しています。とても軽くて、素朴かつシンプルなデザインがすばらしい。ぜひお手にとってみてください。

「養蜂女子部と伊那谷のいいものおいしいもの」展は12/8(日)まで。たくさんのご来店お待ちしています。

毎年恒例となったポーランド雑貨屋ポルカさんの冬の市は、今年はギャラリー横の壁スペースにて展開。

こちらは初めて登場、ウールの白い靴下。
あったかくてふかふか、まるで一日中じゅうたんの上を歩いているかのよう。メンズ&レディースサイズあります。これは何足もほしい。。

ちびっこにいかがですか?

今年は少し早めからの開催。クリスマスプレゼントにもおすすめです。

ポーランド雑貨屋ポルカさんの冬の市は12/30(月)まで。ということは、マヤルカも年内は12/30(月)までとなります。年明けはたぶん、1/4(土)からかなと。帰省の際などにもぜひお立ち寄りください。

先日、台湾の大事な友人サンドラさんを囲んで。

タルトは菓舗カワグチさんにオーダーし、繊細なシルエットのみつろうキャンドルは養蜂女子部のもの。こちらはマヤルカで販売中。

うつくしいものやおいしいものをたくさん知るサンドラさんと過ごす時間はいつも大切。みんなでウクレレの音に合わせて歌ったハッピーバースデーの歌や暖炉の火の穏やかさも忘れない。

古本市の打ち上げで集まった古本屋仲間はほんとにくだらない話ばかりなんだけど、最後はみんなで「古本屋って楽しいよね~~」となるのがほんとにいいなといつも思っている。

毎日記憶がぜんぜんないくらい忙しいんだけど、決して心は亡くしてないとわたしは思う。豊かさとかスタイルとか美意識とか、そういうことをよく考える。たぶんそれはぱっとできることではなくて、いつかたどり着けるもので、そして別に唯一無二のものではないのだろう。

とりあえず昨日の巻き込まれ事故で全身が痛いけど、今日も元気に古本屋をできることに感謝です。

今、出張買取りが立て込みうれしい悲鳴です。京都市内と滋賀は出張買取りOK、遠方の方で買取り希望の方は、事前にやりとりさせていただいてから送料無料で送付いただけます。店頭へのお持ち込みはご予約不要。本の処分をお考えの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

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