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【要約】マンガでわかる 必ず伝わる!ロジカル会話術

こんにちは!
きりです。
本日は、
課題に直面した際に様々なアイデアを思い浮かべる方法を紹介したいと思います。
このnoteを作成するにあたり
参考にしたのが、
以下です。

ちなみに、Kindle Unlimitedに登録していれば無料で読めます。

そんなわけで…

このnoteを読むとあなたは、
課題に直面した際に、
自身やメンバーから様々なアイデア発想することができるようになります。

ひとことで言うと…

先入観に囚われず思考を広げる方法を学べます。

もちろん本書では上記以外に
・ロジカルに考える力
・わかりやすく伝える方法
・聞き上手になる方法
など、さまざまなことが学べます。
ぜひ、一度お手に取ってください。

はじめに

そもそも、なぜ本書を手に取ったのか?
そのきっかけは、
仕事をしていく中で、
課題や問題が生じることがよくあります。
“課題を払拭するためのアイデアを得る方法”を知るために
本書を手に取りました。

思考の自由度を広げるために
重要なことは3つ…

①頭のストレッチ
②前提交換を行う
③脳の連鎖反応を利用する

ますは、

①頭のストレッチについて

頭を柔らかくする方法を知っていますか?

本書では四字熟語を自由に変換させ頭のストレッチを行なっています。

例えば、
 “弱肉強食”という四字熟語で頭の体操をすると、

まずは、”弱肉強食”に□を入れます。
□肉□食

ぜひ、この□に対し自由な漢字を入れてください。

例えば、
“断肉菜食”など、

意味がなんとなく分かればOKです。

では、一緒にやってみましょう。
1分ほど考えてみてください。
いかがでした?

私は、こんな感じ…

このように、頭の体操をすることから思考の自由度は広がります。
ぜひ、アイデアを考える必要があるシーンに試してみてください。
先入観がなくなり自身の柔軟な発想に驚きますよ。
現に、私も驚きました。

では、ここからは
複数人と様々やアイデアを出す方法を確認していきます。

②前提交換を行う

上記にある通り、
参加者とまずは前提交換を行います。
そもそも、なぜ前提交換を行う必要があるのでしょうか?

その理由は、
「自分の当たり前は、他社の当たり前ではないからです。」
今のご時世、「ダイバーシティ(多様性)」と一度は聞いたことがあるかと思います。
ダイバーシティー(多様性)とは、性別や年齢さらには国籍などの違いに囚われず、それぞれが持つ能力を活かすことです。

ダイバーシティを重んじる上では、
それぞれの前提がとても大切です。
なぜなら、
自分の主張をわかりやすく話す人ならば問題ないです。
しかし、ほとんどの人は自身の主張を述べますが、
理由や根拠は明示しないです。
言い換えると、
多くの人間は感覚的な評価だけをする。
つまり、このような考え方をする人とは議論は噛み合わなくなります。
結果、前に進まない。
それってつまり、
無駄な時間…
となります。

だからこそまず初めに、
「~に関してはどのように考えられますか?」
と、
それぞれの意見を拾う必要があります。

仮に前提の確認が済んだとして、
前提が揃ったあとは、
いかがすれば良いでしょうか?

次で確認します。

③脳の連鎖反応を利用する

メンバーの前提交換が済んだ後は
いよいよアイデアを出し合います。

しかし、
話し合いの場で
即座に、
「では、〜に関して考えのある方は教えてください。」
このように伝えると、
「シーン」
と、誰も答えない。
こんな経験はありませんか?

ここでは、
1つでも多くのアイデアを出すために、
言いやすい環境を整える必要があります。

では、
具体的にどのようなことができるのか?
一緒に確認します。

本書では、
言いやすい環境に整えるために、
「なんでもいいから言ってみて。」
と伝えてます。
また、
「例えば〇〇はどうですか?」など事例を伝える。
さらには、
出てきたアイデアにはポジティブに反応する。
など、
脳の連鎖反応を引き起こす方法が記載されています。

注意点としては、
この段階(アイデアをたくさん出す)では、
経営理論(MECEや3Cなどフレームワーク)を用いない。と、
記載されています。 
理由は、
柔軟なアイデアを創出することが目的だからです。

いかがだったでしょうか?

まとめ

結論としては…

思考の自由度を広げるためには、
3つ

①頭のストレッチ
②前提交換を行う
③脳の連鎖反応を利用する

これらが大切となります。
つまり…
これから、
ミーティングやディスカッションの際に、
3つを実践すれば、
今までよりももっと盛り上がるに違いありません。

ぜひ、仕事を楽しんでください。

最後に、
もし、このnoteが良けれはスキやコメントもお待ちしてます。

そして、気になった方は、
本書を手に取ってみてください!
読みやすくて、しかも勉強になりますよ。

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