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【2分で読める】スティーブ・ジョブズが使っていた『箇条書き』

こんにちは、
きりです。
本日は、『スティーブ・ジョブズが使っていた箇条書き』をテーマに進めていきます。

noteを記載するにあたりこちらのページを参考にしました。

短い時間で読了できるよう、
早速、結論から参ります。

スティーブ・ジョブズが使っていた箇条書きとは?

ガバニング

です。

ガバニングとは?

伝えたいポイントが3つある場合に、
「ポイントは3つあります。」と事前に伝えることです。

なぜ、ガバニングを用いたのか?

なぜ、ジョブズは、『ガバニング』を用いるのでしょうか?
なぜなら、
相手の頭の中に「今から大事なことが3つ言われる‥」と、フィルターが入るからです。
フィルターが入ることにより、
聞き手も伝えられたことが受け取りやすくなります。
つまり、
より、伝えたいことを伝えることが可能になります。

実際のスピーチ

ジョブズはスピーチで、

“Today, I want to tell you three stories from my life.
Thatʼs it. No big deal. Just three stories.”
(今日ですが、私はみなさんに、人生から学んだ3つのことをお話ししたいと思います。それだけです。たいした話はしませんから。ほんとたった3つの話しかしませんから)

“The first story is about connecting the dots.”
(最初の話は点と点をつなぐということです)
…(中略)…

“My second story is about love and loss.”
(2つ目の話は愛と喪失に関するものです)
…(中略)…

“My third story is about death.”
(私の3つ目の話は死に関するものです)
…(後略)

【出典】畠山雄二『英文徹底解読:スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式講演』ベレ出版(2015年)   

と、スピーチしています。

まとめ

いかがだったでしょうか?
実際のスピーチは、多くの人を動かし評価されています。

今回の『ガバニング』は、
意識をすれば誰でも行えるスキルだと感じます。
ぜひ、皆様の発言に影響力を持たせてみてはいかがでしょうか?

そして、箇条書きといえば
こちらもおすすめですので、一度ご覧ください。




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