もっと効率的に仕事がしたいあなたへ『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術』
本書では、筆者の実体験などが述べられており、
マンガ家として成功するために行った仕事を効率的に進めるテクニックが記載されています。
ビジネスマンに一度手に取ってほしい一冊です。
本書で記載されていたことから、
ビジネスにも通用すると感じたことは、「スピード」です。
そんなわけで、
「徹夜をせずに2倍の仕事をするテクニック」をテーマに記載します。
読むとあなたは、今まで見落としていた仕事をより早くする方法に気づくことができます。
ひとことで言うと、
2倍の仕事をするには、「スピード」が重要となります。
スピードを速くするために重要なことご2つ
①「時間をかければいいものができる」という理想を捨てる
② 個性など追求するだけ無駄
①「時間をかければいいものができる」という理想を捨てる
あなたは、時間と質って比例していると思っていませんか?
言い換えると、時間をかければかけるほどより良いものができると思いませんか?
本書では、この考え方は否定されます。
もし、あなたが「顧客名簿のリストを作成してほしい」と
上司から依頼された時どのような資料を作りますか?
多くの場合、時間をかけ美しいデザインで見やすい資料を作成しますよね?
でも、あなたへ依頼した上司はただ、バラバラになっているデータを一覧で確認したいだけ…だった時、
この場合においては、
あなたの美しいデザインは、
ただの自己満足になります。
つまり、
良いものを作りたい場合には、
時間をかけるのではなく、相手が何を求めているのか?
いわゆる、ニーズに合ったものを提供することが重要となります。
②個性など追求するだけ無駄
あなたは、
自分の営業のスタイルに個性を持たせようと考えたことはありませんか?
ついつい、個性がある方がかっこよく思われがちですが、
無駄なことです。
自分の先輩が、
さまざまな体験からあるべき営業の姿を築いてくれているはずです。
あなたがやるべきことは、
その先輩をマネて出来るだけ速く成果を出すことです。
つまり、自分の仕事のスピードを上げるためには
自分の近くにいる人をマネて自分のものにすることが重要となります。
結論としては、
「スピード」を上げるためには、
①「時間をかければいいものができる」という理想を捨てる
② 個性など追求するだけ無駄
つまり、
ニーズに合ったものを人からマネて得たスキルで対応することが自分の仕事をより速くする方法です。
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