【日本人の座位時間は世界最長の⑦時間！座り姿勢・座りすぎが健康リスクを高めている！】
先日、あるお客様のお話しを伺っていたところ「私、1週間ほぼ毎日在宅ワークで、1日の歩数を見たら600歩だったんです！汗」ということを伺いました。
座りっぱなしによるその方の首や肩周りの不調はレッスン後には解消され、翌日もとても調子が良いとお喜びのお礼のメールを頂いたのですが、同じような不調でお悩みの方は他にも沢山いらっしゃることと思います。
私自身もインストラクター駆け出しの頃、コールセンターでデスクワークをしていましたし、講師業もデスクワークはあるので、長時間座り続けることでの身体の不調は身を以って体験しています。（今はそうならない様に調整しています）
そこで気になり調べてみると…
▽目次
𓆉オーストラリアの研究機関の調査結果/資料
𓆉大前提の問題『座っている時の姿勢』
𓆉すぐに出来る改善！やってみよう！
𓆉オーストラリアの研究機関の調査結果
日本人の成人が平日に座っている時間は、世界20カ国中、もっとも長い1日420分＝7時間！
1日11時間以上座っている人と、1日４時間未満の人を比べると、死亡リスクは40％増！
▽世界20カ国における座位時間
▽1日の座位時間と死亡リスク
資料を見ると確かに座り過ぎはダメだな！と思いますし、長時間同じ体勢でいることは身体に良くはありません。
ですが、忘れてはいけない大きな問題がもう一つあります。それは…
𓆉大前提の問題『座っている時の姿勢』
年齢に関係なく、下の写真の様な姿勢でずっと座っていたとしたらどうでしょう？ 首や肩、腰、身体のあらゆる箇所に痛みや不調、支障が出てくるのは当然ですよね…。
𓆉すぐに出来る改善！やってみよう！
私達ヒトは「直立二足歩行」の生きもの。
普段意識することは殆どないかもしれませんが、重力下の中で、重力に押し潰されないよう逆方向の上に伸びる力で立つ、歩くことをしています。
（専門的な言葉を使うと「抗重力伸展活動」といいます。）
ですから、立っているときも座っているときも、押し潰されたような姿勢に気がついたら
「遠〜くをみて、頭を上〜に引き伸ばす！」意識をしてみて下さい。
そうすると、自然と背筋が伸びたいい姿勢になります^_^
この時、上下の歯の噛み締めはゆるみ、首の前にも後ろにもシワが入らない無い状態になります。
よく聞く「顎を引く」ことで歯を噛み締める様な状態になっていたらそれはNGです！
歯の噛み締め過ぎは、ゆくゆく痛みや顎関節症に繋がることも…（過去、私は実際に痛くなったことがあります）
いい姿勢とは緊張のない状態。
姿勢が整った上で、デスクワークの合間に気持ちよく背伸びをしてみたり、側屈をしてみたり、身体が求める動きをしてあげましょう♪
もっと「姿勢」のことを知りたい！自分の姿勢が気になる…という方はオンラインレッスンでお待ちしております^_^
クラスでは「一人一人にとって快適な姿勢」になるようポイントをお伝えしていきます♪
▽オンラインレッスンはこちらから
𓆉Coubic by Stores
https://coubic.com/shanti-place-since2020
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Maya Kay
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