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日本の英語教育は本当に良くないの?

こんにちは!Mayです。

高校まで完全純ジャパ。
なんなら、
英語で苦しめられていたわたしです。

でも、
ずっと行きたかったイギリスに飛び出して
過ごすこと4年間。

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それまで見えなかったことが、
たくさん見えてきました。

日本の英語教育は、
他の国と比べても確かに変わってますよね。

テキストに沿って、実践より座学重視。
一に文法、二に単語。
読めるけど、書けない。
聞けるけど、話せない。

そんな経験は、
日本の学校に行っていた人には誰でも
きっと心当たりがあるはず。

この問題については根深いので、
今日は深追いせず
さらっと思うことを書きます。

結論ですけど、日本の中高で習う英語。
単純な英会話へは遠回りですが
アカデミックやビジネスの場では強いのです。

これは
イギリスの大学を受験•入学•卒業し、
イギリスで働いてきたわたしが、
さまざまな国の人を見てきて思うことです。

中学校で習う英文法さえわかっていれば、
あとから伸ばすのは簡単。

実践するだけだから。
でもその逆はとても難しい。

想像してみてください。
しゃべれるのに、文法を一から勉強しようってなりますか?
なかなか難しいですね。
モチベーションが上がりません。

でも、アカデミックやビジネスの世界では、
文法ができない人は軽視される。

実際、レポートの英語の質などで
その人の地頭の良し悪しまで決めつける
教授なんかもいました。

でもどうせそんな人、滅多にいないでしょ?
ヨーロッパの人は英語話せるし、
他の国でも英語教育は進んでるでしょ?

と思いますよね。

わたしも最初びっくりしました。
当初英語をほとんど喋れなかったわたしに対して、
マシンガントークで意見を述べられる、
アゼルバイジャン出身の彼。
とても羨ましかった。。

なのにレポートを読ませてもらうと、
あらびっくり!
ひどい英語なんです。笑

そんな人、何人もいます。
それで通じるからです。
逆に言うと、
英会話はそれで充分なんですね。

だから
日本人として学んできた強みを生かしつつ、
その文法を土台に英会話も
レベルアップしちゃいましょう!

これに気付いてる人は、
英会話への恐怖も緊張もなく、
どんどん進んでいけると思います。
わたしもそれが分かってからは、
英語への向き合い方が変わりました。

え、でも実際どうやるの?
という方!

ありがとうございます!気になりますよね。

これからわたしが
少しずつ記事にしていきますので、
フォローして待っていてくださると
とっても嬉しいです。

逆に、文法普通に苦手だ!
と思っているあなた。
世界中の非ネイティブに比べたら、
あなたの文法は悪くありません。

だって日本で学んだんですからね。笑
残念ながらほんとなんです、これ。

結論、日本の英語教育は
もちろん英会話直結とはいきません。
しかし、目的や視点を変えてみると、
やっぱりいつかは必要なものなんですね。


少し長くなってしまったので、
今日はこの辺にしておきましょう。
最後まで
読んでくれてありがとうございます♡

今日の記事で気になったことがあれば、
ぜひご相談くださいね!

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