さつき

会社員。金沢生息。おいしいものがすき。パンになりたい。

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会社員。金沢生息。おいしいものがすき。パンになりたい。

最近の記事

今日はハッピーグッドモーニングデー

最近暑すぎて脳がバチバチにショートしてるせいか、日が昇る前に目が覚める。 寝れないなあってベッドでごろごろしてるのもつらいので、起き上がってぼーっとしてると、朝の神様が「おうおう何ぼーっとしてんだ、せっかく早起きしたんなら有意義に過ごせよ」とせき立ててくるので、それならばモーニングでも行ったるかと思って。いそいそ準備してるうちにうきうきしてきて、ついでにお腹も減ってくる。そう、今日はハッピーグッドモーニングデー!! ということでステキモーニング記録です。 angolo

    • 愛しのももちゃん

      小さい頃に風邪を引くと、母が桃缶を持ってきて食べさせてくれた。 だから大学の時とか、体調を崩した友だちに桃缶を持ってったりしてた。そういうもんだと思ってた。夫が熱出した時もいそいで桃缶買ってきた。 風邪ひいた時にみんなが桃缶を食べてるわけではないと気づいたのは、割と最近である。聞けば夫は桃よりみかんが食べたかったらしいが、曇りなき眼で「桃缶買ってくるから!」と高らかに宣言して勇ましく飛び出して行ったわたしに何も言えなかったそうだ。 知らず知らずのうちに桃缶を人様に押し付

      • 今日も推しがかわいいので

        とある年末年始、暇を持て余していたらYouTubeで夫が「あ、ちいかわのアニメだ」と何となく再生したのがきっかけだった。 度肝を抜かれた。プリンでベタベタのちいかわ、ホットケーキにパァンッてするうさぎ。世界観どうなってんの。気づいたら一気に観てた。度肝の次は骨を抜かれた。メロメロである。 それから2年くらい経つのだけど、家の中にちいかわグッズがめっちゃ増えた。なんかもう買っちゃうのよ。必要かどうかなんて関係なく手に取っちゃうのよ。かわいいのよ。東京駅のちいかわランドだって

        • ちいさな冒険

          小学三年生の頃、自転車を手に入れたわたしは行ったことのない場所へ行ってみたくて、「道を曲がらずにひたすらまっすぐ行ったらどこまでいけるか」という好奇心のまま、走り出した。若さゆえの無謀、愛すべきお馬鹿さんである。 結果的には「門限過ぎたら怒られる…」という冷静な判断で隣の隣の校区くらいまでの距離で引き返した。ローマまで走り続けてなくてよかったと思う。でも、その時に見た知らない町の風景は、なんて事のない住宅街や公園だったにも関わらず、とてもわくわくするものだった。 冒険に出

        今日はハッピーグッドモーニングデー

          ひとやすみのおやつ

          がんばりたくないけどがんばらなきゃいけない時はどうしたってあると思うのだけれど、でも限界だってもちろんある。 ちょっと疲れたかなって限界のラインがちらつき始めた頃合いで、ここまでがんばった自分へのご褒美と、これからもがんばらないといけない自分へのエネルギー補給を兼ねて、すきなものを食べる。これをひとやすみのおやつと言います。 ひとやすみ、ひとやすみ、でちまちまと自分に与えてきた愛すべきおやつたちが溜まってきたので、残しておきたいなっていうnoteです。 おいしい紅茶とシ

          ひとやすみのおやつ

          フルーツサンドがたべたい

          「フルーツサンドがたべたい」 そう唐突に、しかし切実に思った金曜日。 4月から人が減らされ、新しくきた上司は控えめに言ってポンコツで、かわいく言えばポンコツたぬき野郎なんだけど、まあとりあえずどう足掻いてもポンコツで、仕事は終わらないどころか決して枯れることのない泉のようにこんこんと湧いてきて、ここが砂漠でそれが水なら夢のオアシス🌴なんだけど、ここはただのオフィス🏙️という現実を抱えて数週間にわたるノンストップ残業デーを終えた帰り道だ。 家に入った瞬間に、いろいろ溢れて

          フルーツサンドがたべたい

          わたしのねこ

          小さい頃からねこがすきだった。 ねこ飼ってるわけでもないし、ねこが身近にいたわけでもない。ただ、気分屋でマイペースで極度の人見知りな性格を「ねこみたいだね」って言われることが多くて「そうかわたしはねこなのか」と幼心に刷り込まれた。 ねこだけじゃなくて、もちろん実家にいるうさぎもだいすきだし、わんこもすきだ。高校生の頃は、大人になったら「りゅうのすけ」という名前のゴールデンレトリバーも飼うって散々周りに言っていた。(神木隆之介くんがすきだった。) でもやっぱりねこと暮らし

          わたしのねこ

          おむすびころりん

          幼稚園の時の将来の夢に「おにぎりやさん」と書いたのはわたしです。 周りが「おかしつくるひと🍪」とか「おはなやさん💐」とか可愛らしい夢を描く中、「おにぎりやさん」ってなかなか硬派な幼稚園児だ。 でもあの頃は、おばあちゃんがつくる鮭フレークが入った、まぁるいおにぎりがだいすきでだいすきで、これをいっぱいいっぱい並べてみたいと思ったのだった。それはきっとわくわくするステキな光景で。 今でもおにぎりはすきだ。お昼は自分で握ったおにぎりを持っていく。丸いやつ。そういえば母のつくる

          おむすびころりん

          桜咲くおやつ

          お花見してきた。 桜は満開とまではいかないけれど、そこそこ咲き誇っていて、十分楽しめた。 かわいいよねえ、桜って! 夫は桜の木の枝がすきらしい。わかる人いますか?妻はわかりませんでした。 そんなことよりお団子食べよう。 もっちもちの花見団子。口の中でもっちもっちしてると、心が和む。お団子って平和の象徴じゃないか?オールマイトなのではないか? 欲望のままにみたらしも買ってきた。この輝くタレがたまらん。 河川敷では子どもとボールとフリスビーが飛び交い、わんちゃんが踊るよ

          桜咲くおやつ

          はじまりのごはん

          子供のころ、たまの日曜日に親が「今日はモーニングいくぞ」と言って、近所の喫茶店に連れて行かれることがあった。 子供のころのわたしはとても寝起きの悪い子だったので、朝早くから起こされた上にぼんやりと歩かされるので、あまりすきではなかった。 モーニングはバターが塗られた厚切りトーストに、いちごジャムがついてた。きっとおいしかったろう。でも、お子ちゃまなので「おうちでもパン、食べられるのに、へんなの」って寝惚けたことを考えていた。   窓から川が見えたはずだ。緑色に光る河川敷

          はじまりのごはん

          クッキーを添えて

          母のミートソースわたしは母親の作るミートソースがこの上なくすきだ。 大学生の頃、一人暮らしで早々に料理らしい料理を諦めて豆腐とそうめんで生きていたわたしに、定期的に救援物資が母から送られてきたが、その中には小分けして冷凍されたミートソースがたくさん入ってた。 そりゃ娘から「絹より木綿豆腐の方が食べ応えある」「ワンタッチで食べれる豆腐すごい」「豆腐にチーズかけるの革命」って定期的に豆腐連絡きたら心配なるよな。 今でもふと食べたくなるとふらりと実家に行って「ミートソース食べ

          クッキーを添えて

          スコーンに愛を

          初めてスコーンを作ったとき、その焼きたてのおいしさにこれは神様のおやつだと思った。 それから数年、どうしようもなくスコーンが食べたくなるときが定期的に訪れる。それも、オーブンから出したての生まれたてのほっかほかスコーンじゃないとやだ!っていう抗いがたき欲望。他のものじゃ決して満たされない。これは神様のおやつに手を出した罪なのでしょうか。 ということで禁断症状が出る前にスコーンをちょくちょく作らねばならない運命となったわたしは、愛すべきスコーンをせっせと焼いています。 チ

          スコーンに愛を

          夢がいっぱい旅@東京

          2月の頭に東京に行きました。 約4年ぶりの東京。北陸新幹線に乗り込んで、いざ行かん! 1日目東京駅に着いて真っ先に向かったのは、 我らがヴィロンだよ!!会いたかったよ!! なお、わたしのヴィロンへの愛はこちらをご覧ください。 ここで念願のあの子に会えました。ショーソン・オ・ポムちゃんです。 いぃっやっはぁぁ!ひさしぶりぃ!って抱きつきたい。 種村有菜先生の『満月を探して』の中で、満月ちゃんが英知くんの魂がずっと自分のそばにいたことを知って「やっと会えたね…」って涙す

          夢がいっぱい旅@東京

          ねこがすきなんよ

          わたしには夢があって、何かというとねこと暮らすことである。 名前も決めてる。茶色の子ならきなこもち、黒っぽい子ならおはぎ、白っぽい子ならおもち、ぶち模様の子なら豆大福。 だってねこのあのにょーんとした柔らかさ、ほにゃほにゃとしたあたたかさはきっとつきたてのおもちみたい。 わたしのねこすきは知れ渡っているので、友人たちはねこを見つけるとわたしにくれる。わたしの友人はみんな女神のようにかわいくて優しいので、みんな女神なんだと思う。たぶんわたしが女神の通う学校に誤って入り込ん

          ねこがすきなんよ

          パンとクッキー、うさぎ

          1月もあっという間に過ぎてゆく。まだ走ってんのか師よ。そろそろ止まりなよ!! 余震が続いて、揺れてなくても揺れてる気がして踏みしめる大地が信じられない。それでも金沢市内は大分落ち着いてる。とはいえ忘れた頃に緊急地震速報が鳴り響いてゾッとしたりする。 それでも少しずつ、週末にまたパンやおやつを作ることができるようになった。 今年は石川の好きなお店とかnoteでたくさん書きたいなあ。そんで1人でもいいので石川に遊びにきてくれる人が増えたらいいなあ。外に出ると目に見えて観光客

          パンとクッキー、うさぎ

          わたしがヒーローだったらな

          なんでこんなことになっちゃったんだろう。 大晦日は、紅白からのEテレを観ながら夫と年越して、干支ソング聴いて、寝た。 元旦は朝から夫がお雑煮つくってくれて、わたしも久しぶりにパンを焼いた。辰年だからって辰パン。中身はあんこと角煮の2種類つくって、ほかほかのパン頬張りながら、今年の抱負どうする?ってゆるゆると話した。 午後からはミスドをかけて夫とスマブラして、一勝ニ敗で負けた。 その後、父親が迎えにきてくれて、実家に行った。両親にお年玉を渡して、うさぎのアルルにはニンジン

          わたしがヒーローだったらな