見出し画像

女神でバファリンのような美少女

嬉しい嬉しい表紙&巻頭カラー!!!

今回も週刊少年ジャンプ2021年47号掲載の『アオのハコ』第26話についてお話ししていきます。

全てのコマで可愛い千夏先輩が、うどん作ってくれて寝るまでいてくれるなんて、それはもう存在がバファリンではないでしょうか?

大喜は千夏先輩にしようとしていた質問について聞かれるものの、負けてしまったことの後ろめたさでしらばっくれる。千夏先輩は逆にバド部の目標を書いて貼っていた内容について質問すると、大喜は自分がインターハイに出場できるほどの実力も覚悟も足りない身の程知らずの現実を実感して目標には書かなかったと理由を話す。

熱もあってかようやく弱音らしいものを漏らした大喜を意外に感じつつも、「自分にも同じような経験があり、大きな目標を持つことが努力する原動力なら十分だよ」と励ます千夏先輩。「そういう人を私は応援するよ」という言葉に、大喜も我々読者もどれだけ助けられ惚れ込んでしまうか。似たようなセリフを呪術廻戦の吉野くんに放った真人を思い出しましたが、真人は千夏先輩を少しは見習ってほしいと思います。

「こういうところが好きなんだ」と改めて認識した大喜。片付けを手伝おうとベッドから立ち上がったとき、ふらついて助けようとした千夏が押し倒したような形でベッドにゴロン(…!?)この体勢には流石の大喜も必死に照れを抑えるのに離れようとするも、当の千夏先輩は大喜の頬に手を伸ばして…といったところで非常に気になる次回へと相成りました。

肉体的な接近によるドキドキのエッチな描写がほとんどない青春らしい恋のドキドキで表現されてきただけに、このゼロ距離は一層ドキドキが加速します。おそらく千夏先輩の好奇心という不思議行動が出ているだけとは思いますが、大喜だって別の男の部分が出てしまいかねない状態で次回なのです。今回は巻頭カラーして刺激強めでしたが。

スポーツの青春から恋の青春への振れ幅がデカすぎて心不全起こしかねないテンションで読んでます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?