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『試練』は必要な時に訪れるのではなく、自分がそれをそう認識するから〜試練を越えたことがない人はいない〜

今回は『試練は必要な時に訪れるのではなく、自分がそう認識する』について書いていきたいと思います。

『試練』を用いたことば

試練は必要な時に訪れる」や、
試練は乗り越えられる人にやってくる」など、

いわゆる試練のタイミングについての認識として、
いくつかの考え方があります。

たしかに、
「それ」を乗り越えたときには、
乗り越える前との自分とは、
違う感覚があると思います。

そして、
これらの言葉は、
「試練」をポジティブに考えるためのツールであると感じていて、
試練というのは多くの場合、
普段起こるものとは違う、
成功するかしないかわからないレベルの問題解決に必要な心構えであると感じています。

なので、
「試練」に対しては、
それを乗り越えた方々が、
その経験をわかりやすく、
そしてある一定の経験的な統計に基づいて、
言葉をのこしているのだと、
解釈しています。

『試練』と言うことば、出来事の特別感

試練を課す
試練に立ち向かう
試練を受ける
試練に耐える

人生では正念場天王山
さまざまな山場を迎えることがあり、
それを『試練』と表現することも多いと思います。

試練はエネルギーやパワーを使うし、
精神的な負荷も大きい。
しかし、
それを乗り越えるだけの価値があると、
それぞれの方々が解釈することが多い。

だからこそ『試練』と言う言葉が、
これだけ使われているのだと感じていますし、
その言葉をポジティブに捉える方がいい‼︎
と言う方々が多いからこそ、
そのような言葉が残されている
のだと、
考えています。

そもそも『試練』を越えたことがない人はいない

試練は辛いしキツいし疲れるし、
失敗したら周りから言われるし、
いい事もあれば、嫌な事もある。

なのでネガティブに捉える事もできます。

そこで敢えて、
ポジティブな面を考えていくと…
とも思いましたが、やめます。

というのも、
ポジティブやネガティブも大事ですが、

そもそも『試練』とは、
「今まで行ってきたものよりも、より大きな問題解決」だと考えるからです。

『今まで』自分が行ってきた問題解決の中で、
最も大きいものなので、
それを越えた後に、
それよりも大きな問題って、
往々にして訪れると思うんです。

なので、
全ての人が今まで、
何度も何度も『試練』を乗り越えた経験があるんじゃないかなと思っています。

なので、
『試練』は誰にでも越えられるし、
そしてそれは、いつでも訪れるし、
ただ、タイミングとしてそのときに適したものを『試練』として認識しただけで、
日々試練は訪れ、越えています。

そう思います。

今回は『『試練』は必要な時に訪れるのではなく、自分がそれをそう認識するから〜試練を越えたことがない人はいない〜』について書かせていただきました。

それでは今回もご覧いただきありがとうございました😊
また、あした👋✨

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