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『間違えたっていいじゃない、機械じゃないんだから』~フジコ・ヘミング氏の言葉に共感した話~

今日も1日お疲れ様です。
明日お休みの方は、1週間お疲れ様でした(^^♪
今日のnote始めていきたいと思います。

人間だもの

相田みつを氏をご存じでしょうか。
出版されている詩集『にんげんだもの』は結構有名なんじゃないかなあと思っています。

そんな『にんげんだもの』と一見似たような解釈ができそうな言葉、

“間違えたっていいじゃない、機械じゃないんだから”


『奇跡のカンパネラ』で知られるピアニスト、フジコ・ヘミング氏の言葉です。

これはピアニストならではのとらえ方とでも言うのでしょう。
相田氏が”人間だもの”と表現したのに対して、
フジコ・ヘミング氏は”機械じゃないんだから”

機械じゃないんだから

これは、
全くミスがなくて綺麗なものを機械とするならば、
鍵盤のミスタッチが象徴するように、その作品の枠を超えてその人の色が出るものを人間として両者を対比させる構造を感じさせる言葉だなあと感じました。

個人的には、その方が、何となく気持ちが楽になる気がします。
日々、私たちは、ある時は機械のような精密さを求められ、ある時は、人間らしいホスピタリティを求められます。
とはいえ、私たちはどこまでいっても人間。機械ではない。

そんな当たり前のことを忘れてしまいそうなこともあるかもしれません。
でも、私たちはにんげん。

機械にとっては『間違い』と表現することも、
人間にとっては『個性』と言ったりもするでしょう。

0か100ではなく、
0~100、もしくはもっと多くの自由度が人間にはあるでしょう。

まあ、いいじゃないですか、にんげんだもの(^^♪

今回は『『間違えたっていいじゃない、機械じゃないんだから』~フジコ・ヘミング氏の言葉に共感した話~』について書かせていただきました。

また、あしたね~(^^♪


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