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ECレストラン「UMAI」開店準備中(仕込み編3)

「定食」を知ったのは、家を出て一人暮らしをするようになってからでした。偏りがちの食生活には大変ありがたい食事の提供方法だと思いました。そう思ったのは後からですが・・今でも基本はこの組み合わせで夕食を作っています。

okazu(bacon&eggs2201 & tonkatsu2201)

定食の主役は、おかずとなる主菜でしょうか。〇〇定食というふうに呼んだりしますから。たんぱく源となるこのポジションには肉や魚が担うことが多いですね。うちの場合、できるだけ肉と魚を交互に出すようにしています。予め一週間まとめ買いにして、後で食べるものは冷凍してスケジュール化します。

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しかしながら、主役は主菜と言いましたが、見方によれば和食の真の主役は「ごはん」お米なのかもしれません。主食ですから。ごはんはどんなおかずが来ても美味しくいただけるようにしてくれる懐の深いやつです。最近炭水化物は・・と敬遠されてもいますが、大切なエネルギー源です。要はバランスです。

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和食の基本にはご飯とセットとなる汁物は欠かせません。その代表格はお味噌汁でしょう。時々具を多めにしておかず代わりにいただくこともあり、主菜ポジションの代役を兼ねる時もあったりします。「深夜食堂」では豚汁が主役でしたね。ごはんにとって最高のパートナーです。

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副菜は・・いる時といない時がありますが、いない時はというと時々先発で晩酌に駆り出されています。夫婦ともにお酒が好きなので、副菜がつまみとなって美味しくいただく前菜にもなります。おかずにボリュームがある時は省いたり、単純に手抜きの時もありますけどね。

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最後は漬け物。時々生野菜に変わったりしますが、漬物の場合は食物繊維の摂取というより“箸休め”的な役割があるかもしれません。うちでは私以外はここにあまり興味がないのですが、年を取ると、この存在のありがたさがわかってきます。今度は糠漬けにも挑戦してみたい。

そして前回、「お盆」代わりにしたブラックボードにそれぞれ定食メニューを張り付けてみました(写真下)。

「tonkatsu2201 teishoku」on the blackboard

そして、このブラックボードにペインティングし「お盆」に仕上げてみました。こちらです(写真下)。

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木目調のお盆にしてみました。ついでに箸もその中に描いてみました。ここにマグネットを取り付けたそれぞれのお皿が引っ付くボードとなります。
ですので、お盆の表面が傷まないよう、ここにニス(グロスバーニッシュ)を数回に分けて塗り込みました。
数日後ニスが完全い乾いて完成です(写真下)。

obon2201

定食メニューを張り付けてみました(写真下)。

「tonkatsu2201 teishoku」on the obon2201

かなりリアルですね。・・お腹が空いてきました。
これをしばらく自分の家の壁に飾って眺めてみようと思います。

同じようにこの新作も眺めてみようと思います(写真下)。

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もし、これを観ていて唾液が出てきたら・・実用性があるかもしれません。
ヘルシーな作品・・何ていうのもいいかな。

それからこれも新作。和のおやつの代表格です(写真下)。

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直径25cmとちょっと大きめ。醤油の香り・・感じませんか。

あとはもう少し点数を増やしてお店に陳列したいと思います。お楽しみに。

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