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マネージメントサイクルの追求 #21 目標は高く、仕事は120%が良い

本日は、目標設定に関してです。
何度も目的や目標設定の話をしましたが、
具体的には、どんな目標にするのが良いのか
その話をさせて頂きます。
そして、メンバーの仕事量は、
少し溢れるぐらいにしておくのが良いです!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#21 目標は高く、仕事は120%が良い
 についてです。

目標設定で考えるコト

目標設定の場面になると
「SMART」で考えるようにと
ビジネス本で書かれています。
これは非常に理にかなっていて、
実際のところ私も「SMART」で考えています。
ナゼこの目標を立てたのかを説明するのに
非常に役に立ち、納得性があります。

では、実際に目標とするべき内容は、
どの様に考えるのが良いのか?
やみくもに、目標を設定しても
あまり意味がありませんね。

私が常に実践しているのは、
「3年先の有りたい姿を描き、
 それを3年で達成する為にどうするのか」
を出発点に掲げて、目標に落し込みます。

多くの方がその様にされていると思います。
この方法で目標設定をすると、
「今年何をやるべきなのか」がブレません。

3年の目標を立てると2年でクリアできる

そこで不思議なのが、
3年後のあるべき姿を設定し、
1年目・2年目と進んでいくと、
多くの場合は、2年目の末~3年目の頭に
あるべき姿に到達してしまいます。

私は、何度かこの経験をしており、
3年後のあるべき姿を描き、
文字やビジュアル化する事が
とても有効であることを実感しています。

是非とも、3年後のあるべき姿を描く時には、
それを文字に起こし、ビジュアル化しておくと、
みんなの意識がその文字やビジュアルをの実現に
向けて邁進して行くようになります。

これは、会社や職場の目標設定だけでなく
ご自分の人生目標においても、有効ですよ!

仕事は能力の120%がちょうど良い

また、各メンバーの仕事の配分は、
そのメンバーの実力の120%にするのが
一番うまく行きます。

常に目の前に仕事がぶら下がっており、
暇になる瞬間を与えないことが、
圧倒的にうまく行きます。

出来る人ほど、暇になると
「私は不要なのではないか?
 他に楽しい仕事はないか?」
などと考え始めます。
その様な事を考えさせない為にも、
実力の120%が良いのです。

この組織にいると学ぶことが沢山ある
ここで成長して行く、と思える職場が
やはり良いですよね。
また、仕事に対する効率化も
自然と考えるようになります。

時間は、沢山あれば良い訳ではありません。
短時間でも密度を濃くする事も出来ますし
長時間でダラダラする事も出来ます。
密度を濃くした方が、集中力も高まり、
良い仕事が出来るものです。

そして、実力の120%をこなすメンバーには
「あなたのお陰で、仕事が回っている」
「君は大きな戦力だよ!」と言い続けると
メンバーの実力も上がり、
会社・組織に対するロイヤルティーも上がります

是非実践してみて下さい!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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