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他人と比較しない / ヤル気継続

皆さんは、どんな時にやる気をなくしますか?
実現できそうもない課題に向き合ったとき、
出来ると思っていたことが出来なかったとき、
やろうと思った瞬間に邪魔が入ってしまったとき
などなど様々だと思いますが、
他人と比較してもヤル気を無くすことがありますよね

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、他人と比較しない についてです。

日本人は他人と比較したがる

私達日本人は、他人と比較したがります。
歴史的な背景として、日本は島国であり、
農耕民族であるために人から嫌われないように
出る杭が打たれないように長年対応してきました。

それによって、他人と比較して
自分が目立っていないか、出る杭になっていないかを
常に気にする状態になっているのだと考えています。
昔は、一度「出る杭」になってしまうと、
一生「村八分」になってしまう可能性があり、
とても悲しい一生を送ることになってしまいます。

そのDNAを受け継いでいる私たちの脳は、
「出る杭」になる事を恐れている名残で、
他人と比較したがる習性があるのだと考えます。

しかし、現在はSNSやネットで
多くの成功者に触れることが出来る時代となり、
まだ成功していない自分と、成功者を比較してしまいます。
比較してしまうと、成功していない自分に対して
劣等感を抱いてしまいます
また、嫉妬心も生まれてしまいます

比較するよりも真似る

成功者とご自身を比較しても、良い事が起こりません。
比較からは、羨望だったり、嫉妬心しか生まれません

そこで本来やるべきなのは、比較するのではなく、
成功者の行動・言動などを積極的に真似る事です!
真似る事によって、良い結果に繋がります。

「学ぶ」と言う言葉の語源は、
「真似る」から来ています。
日本の茶道・華道・武道などの芸道・芸術における
師弟関係のあり方の一つに「守破離」があります。
これは、芸道・武道の修業における過程を示したものです。

最初は、師匠から型や教えを
「真似る」=「守る」コトから入ります。
正に師匠から「学ぶ=真似ぶ」のですね。
「守」が出来てこそ、
次の段階の「破」の段階に移行するのです。

他人を比較するのではなく、他人の良い所を真似て
自分の成長の糧にするのが良いですね!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


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