見出し画像

年上の部下はどう扱えばイイの? / 職場リーダーの悩み#03

2020年代になり、労働人口が減少に向かう中、
50代・60代の方々を上手く活用していく必要が
どの会社でも発生してきています。
現在多くの職場では、
年上の部下が普通に存在する時代になりました。

ただ、年上の部下は、扱いにくいですよね。
経験値も高く、能力も上の事もある。
そんな中で、年上の部下をどのように
扱っていくのが良いのか、お話をします。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、年上の部下はどうすればイイの? についてです。

なにかと相談する(甘える)

一番良いのは、年上の部下の人に、
分からないこと や 過去の出来事など
様々なことを相談する事
です。
徹底的に甘えるのです!

年長者にとっては、
ご自分の経験を活かしたいと常々考えています。
色々なことを教え、皆さんの役に立ちたいと
考えている方々が多いのです。

その様な方々には、
「率直に教えを乞う」
もしくは、
リーダーご自身がやろうと思っている事を
「職場全体に下す前に相談し、
 事前に意見をもらっておく」
 とうまく行きます。

その様にすると、年長者の意見が
リーダー方針などにも反映されるため、
喜んで活動に参加してもらうことが出来ます。

また、
「社長がこんなこと言っていたんですよ、
 どう思いますか?どうすればイイですか~」

などと相談を持ち掛けると、
上位層の方々とのつながりを感じながら
仕事をしてもらうことが出来るので、
年長者のモチベーション向上に有効です。

自分で考えてもらう(突き放す)

また、年長者に関しては、
ご自分の業務目標のドラフトを作ってもらう
つまり、自分の業務は自分で考えてもらうのです

リーダー自身が年長者の業務指示をするとと、
何だかんだと、イチャモンが付けられます。
年長者は、イチャモンを付ける天才であり、
自分を守ることに関しては百戦錬磨です。

その様な年長者と時間をかけて
リーダー自身のやりたいことをぶつけて
議論するより、年長者自身に、
どのように結果を出すのかを
ご自分で計画を立ててもらう。
その後、リーダーの要望を追加してもらう
方が100倍楽です。

そうする事により、
「与えられた課題」から
「自分がやらなければならない課題」

と言う認識に、年長者が変わっていきます。

年長者が「自分の課題」と認識出来れば
それは、かなり強力なコミットになります。
年下の職場リーダーに色々と言われないように
頑張ってくれます。

そして、結果を導いてくれます。

年長者には、自分から指示をするのではなく、
リーダーの悩み相談に乗って頂き、
年長者自身の仕事は自分で考えてもらう。
そうする事で、年長者の自尊心を傷つけず、
自動的に結果が出てくるようになります!

大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?