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人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力/ 名言集

昨日に続き、稲盛和夫先生の言葉です。
多くの人がご存じだと思いますが、
稲盛和夫先生の本に何度も出てくるのが、
この言葉ですね。
「熱意」や「能力」は、大・小で評価しますが
考え方は、プラスかマイナスの符号が存在します。
考え方は、常にプラスでなければならないのです。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
についてです。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

私の仕事観、そして人生観は、
一つの「方程式」に表すことが出来ます。
それは、
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
と言うものです。
(中略)
「能力」とは、知能や運動神経、
あるいは健康などがこれにあたり

両親あるいは天から与えられたものです。
優れた資質を持って、この世に生を受けることは、
長丁場の人生を生きるにあたて、
最初から大きな資産を授けられたようなものです。
(中略)
ただし、先天的なものであるために、
個々人の意志や責任が及ぶものではありません。
この天賦の才も言える「能力」を点数で表せば、
個人差があり、「0点」から「百点」まであります。

「熱意」とは、「努力」と言いかけることが出来ます
これも、ヤル気や覇気の全くない、
無気力で自堕落な人間から、
人生や仕事に対して燃えるような情熱を抱き、
懸命に努力を重ねる人間まで、やはり個人差があり、
「0点」から「百点」まであります。
(中略)
この「考え方」が最も大切であると考えています。
「能力」や「熱意」と違って、この考え方には、
「マイナス百点」から「プラス百点」までの
大きな振れ幅があると思うのです。
(中略)
そして今、私は七十有余年にわたる
自分の人生を振り返り、この「人生の方程式」が、
仕事や人生の真実を的確に表現したものであり、
よりよい人生を歩むための道しるべとなる
事を、
皆さんに断言することが出来ます。

働き方「なぜ働くのか」「いかに働くのか」:稲盛和夫

少し長い引用ですが、この本には、
具体的な例を挙げて、この方程式を
稲盛先生が自ら説明してくれています。貴重な内容です。

働くことは「自分磨き」

この本には、素晴らしい言葉が詰まっています。
他にもご紹介しますと、以下の言葉にも感銘を受けました。

「いい仕事は、いい人間によってなされる」
と言う、シンプルですが大切な労働観が、
厳然と原始社会から生きている

働き方「なぜ働くのか」「いかに働くのか」:稲盛和夫

働くことは、技を磨くのみならず、
心を磨く修行でもあり、
自己実現や人間形成に通じる「精進」の場
であるとする、深みのある労働観、
人生観を多くの日本人後持っていた

働き方「なぜ働くのか」「いかに働くのか」:稲盛和夫

一度、自分は今まで「いい仕事」が出来ていのたか?
と振り返ってみる、良い機会になると思います。
そして、「考え方」×「熱意」×「能力」を頭にいれて
働くことは心を磨く修行でもあると考えて
仕事が出来れば、良い仕事が出来ますね。


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