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マネージメントサイクルの追求 #18 定期的な活動チェック

マネジメントサイクルを継続する為に
最も大切なのは「チェック」です。
マネジメントサイクルは、社長部長が
従業員に仕事をしてもらう為の仕組みです。
キチンと回っているのかを、定期的に
チェックする事が、継続のカギを握ります!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#18 定期的な活動チェック
 についてです。

チェックを怠ると・・・

昨日、仕事にリズムを付ける話をしました。
仕事にリズムを付けて、マネジメントサイクルを
シッカリ回すための重要な活動が
「定期的なチェック」です!

このチェックを怠ると、
仕事を任されたメンバーが
・なんだ、見てくれないのか?
・きちんと評価してくれるのか?
・納期が少し遅れてもばれないかな?
などなど、良からぬことを考えてしまいます。

そうならない為にチェックの日を
シッカリ「仕事のリズム」の中に組み込み
予め予定を入れておくことが大切です

そうする事により、メンバーは
「定期なチェックの日」をめがけて、
仕事を仕上げてきます!

自らチェック!

この定期的なチェックは、
社長部長さんが自らチェックする事が
マネジメントサイクルを軌道に乗せ
上手く回すためにとても効果的です。

やはり、一番重要なポイントとなる活動は
自ら出向いてチェックすることです。

私もその立場になって初めて気付いたのが
社長部長の「権限・権威の力」です。
多くのメンバーは、リーダーの言葉を
待っていたり、欲しています。
メンバー自身が、自分のやっている方法が
正しいのか、評価されるのかを
知りたいからなのですね。

その為、チェックする時には、
良いことは「何を評価している」と
具体的な行為や考え方褒めるのです。
また、悪いことは「何をもう少し努力」
すると良いのかをアドバイスするのです。

折角のチェックの場ですので、
チェックの場を使って、
普段あまり触れることが出来ない
社長部長の考え方や重視していることを
伝えるの場として活用するのが良いです。

チェックリストがあると最強

チェックの日には、チェックリストがあると
前回言ったことと、今回感じて発する言葉との
齟齬を小さくすることが出来ます。

また、定期的なチェックの日こそ、
定点観測が出来る日でもありますので、
その日を有効に活用する為にも、
チェックリストを事前に作成して、
評価ポイントをメモしておくのも良いですね。

評価する時に点数をつけると、
スタッフもその点数を上げるための
努力をするようになります。
どんな基準で評価しているのかも、
会議などの場で伝えていきます。

私は毎月、以下の3つの活動チェックを
定期的に行っていました
・5S活動評価、
・月次進捗評価
・品質活動評価

5S活動評価は、月初めに行う
月次進捗評価は、月中に
品質活動評価は、月末に行っていました。
この様に、常に定期チェックを入れていくと
可なり活動のスピードが上がります。

メンバーは、プレッシャーを感じことでしょう。
しかし、プレッシャーを感じながらも、
常に社長部長と接する事も彼らは望んでいます。
メンバーと頻繁に接する事で
会社全体も上手く回るようになると考えます。
コミュニケーションを強制的に取るのと
同じ考えですね。

マネジメントサイクルを回すには、
業務の仕組み化・マニュアル化をした後が
実は大切なのです。
マニュアルを作っても、それを守らなければ
何の意味もありません。
その為に、常に定期的なチェックを入れて
活動がシッカリなされているのかを確認する。
それがうまく回すための最重要ポイントです!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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